2024/11/23 18:59
バナナ「食べるともったいない」タイミングは…実は避けた方がいい「バナナの食べ方」
実は「もったいない」バナナの食べ方をサンキュ!が紹介。
・腸活するなら…完全に熟す前に食べないともったいない!
腸活のためにバナナを食べる場合、完全に熟す前に食べないと「もったいない」そうです。腸の調子を整えるのに役立つフラクトオリゴ糖と呼ばれる栄養素は、比較的硬い状態のバナナのほうが多く含まれるため、両端が少し青いくらいの、買ってすぐの状態でバナナを食べるのがおすすめとのこと。
・疲労回復には…熟してから食べないともったいない!
全体がしっかり黄色くなって熟したバナナには、ビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群とは、ビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB12といった栄養素のことで、疲労回復に役立つほか、皮膚や髪を維持するのにも効果があるそうです。
・胃腸の調子を整えるには…黒い点が出てから食べないともったいない!
バナナを追熟させると、皮の表面に黒い点がたくさん出てきます。「シュガースポット」と呼ばれるもので、この黒い点がたくさんあるほど、しっかり熟して甘くなっている証拠。
シュガースポットがたくさん出るほど熟したバナナは、リン脂質と呼ばれる栄養素が豊富とのこと。
リン脂質にはさまざまな働きがありますが、そのひとつが、胃の粘膜を守ってくれるというもの。胃潰瘍の予防にも効果があるとされていて、胃の調子を整えたいときにはシュガースポットがたくさん出て全体が黒っぽくなるくらいまで追熟させるのがおすすめなのだそう。
あなたに合ったタイミングで召し上がってみては。
編集者:いまトピ編集部