〇〇のあるタワマンは「やめておいた方がいい」
部屋の方角、専有面積など…住宅評論家が明かした「タワマン選びのコツ」に驚きの声が。
情報番組『日曜はカラフル2 天使篇』(TOKYO MX)が24日に放送され、住宅評論家が「タワーマンションを選ぶ際のコツ」を明かした。
今回は「大人はなぜタワーマンションが好きなのか」という疑問に、住宅評論家・櫻井幸雄氏が答えることに。
櫻井氏は
「分かりやすく言うと、タワマンは最強のレアカード。買うのも高いけど、中古で売ったときにもっと高く売れる。そういう時代がここ10年続いてる。高く売れるなら買おうという気持ちになる」
「年収は1,000万円はないと東京ではタワマン買えない。買える人は羨ましがられる。それが買える人にとってはうれしい」
などとメリットを挙げて分かりやすく解説。
続けて、タワマン選びのコツを伝授。
日当たりが良いと言われる南向きにこだわる必要はなく、
「タワマンの場合は前を遮るものがない。夏はものすごく暑い。南向きより、北向きか西向き」
と伝える。
「部屋に柱があるかどうか」も確認ポイントで、
「部屋の専有面積には柱の面積も入っている。タワマンの柱は巨大なため狭くなりがち」。
これに出演者のアンミカと千秋は
「そうなんだ」
「知らなかったです」
と驚いた。
さらに、櫻井氏によればこんなポイントも。
「バルコニーの柵が透明かどうか確認するべし」
近年では、タワマンなど高層マンションでの転落事故が相次いでいるが、防ぐためには柵の色も重要とのこと。
透明を選ぶべきだといい、進行役のつぶやきシローは
「子供がいる家庭では要注意らしい。柵が全面すりガラスだと景色が見えないから、子供が見たくて登っちゃうらしいんです。事故が起きる。最初から見えてれば乗り越えようとしないってこと」
と説明した。
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部