「お米」を炊くとき「〇〇」を入れるだけで…「劇的にウマくなる」「天才」「ライフハックじゃん」「有益すぎる裏ワザ」
今回はウッチャンナンチャンの内村光良がメインMCを務める『何を隠そう…ソレが!』(テレビ東京系)で、米のプロたち紹介していたご飯を美味しく炊く裏技を、みなさんにご紹介したいと思います!
この日の放送は「今夜、プロが結論を出す!お米の美味しい食べ方決定版SP」と題し、これまでTVや雑誌などでやり尽くされた“美味しい米の炊飯方法”などのウソ・ホントを再検証していく内容で、その中で「ご飯を炊く際、ちょい足しするなら?」をテーマに、番組が100人を対象に調査したところ全体の54%が「氷」、21%が日本酒、17%が備長炭という結果になりました。
ネット上には氷を入れて炊飯すると美味しくなるという説が多く存在している。ゆるやかに水の温度が上がることででんぷんがしっかり糖分に変化し、甘味が増すというメカニズムですが、番組に登場したごはんソムリエ・たにりり氏は、「絶対にやってほしくないのは氷を入れて炊飯すること。対流がうまくいかず炊きムラが出る上、水加減の調整が難しくなる」と真っ向から否定…。
たに氏は、「お米そのものの美味しさを感じたいならあまり入れないのが良いけど…」と前置きをしつつ、「去年のお米を食べる際などには1合につき日本酒を小さじ半分程度加えるのが良い」とアドバイスしていました。
日本酒を入れることで、お米由来の糖分が豊富で炊飯すると甘味がプラスされる上、お米の栄養が溶けるのをアルコールが防ぐ効果があり、粒にもツヤがでるのだとか。
一方で、五つ星お米マイスター・西島豊造氏は「備長炭」を挙げました!
「古いお米だと匂いや黄ばみなどが気になることがあるが、そういう場合を改善するには備長炭を入れるのが一番カンタン。大きいのではなく、親指サイズくらいの小さい物を入れてください」とアドバイス。
ぜひ皆さん参考にしてみて下さいね!
以上Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部