2024/12/10 14:32
「サツマイモ」やってはいけない、むしろ腸が汚れる?食べ方
Amazon食物繊維が豊富で、腸に良い影響を与えるイメージが強いサツマイモですが、実は、食べ方次第では腸が疲れる原因になっている可能性があるんだとか。
管理栄養士が教える、避けるべきサツマイモの食べ方をご紹介します。
(1)油や脂質が多い食品と組み合わせるのはNG
脂質は、ほかの栄養成分と比べて消化にかかる時間が長く、消化器官に対して負担がかかるといわれています。そのため、せっかく腸活サポートに役立つサツマイモでも、油で揚げたり生クリームなど脂質が多い食品と一緒に食べたりすると、腸に負担がかかってしまう可能性があります。
(2)皮なしで食べるのはもったいない
調理するときや、焼き芋にして食べるときにも、皮付きで食べるようにしましょう。
また、焼き芋にして食べる場合は、温かい状態で食べるのも美味しいですが、実は温かい状態から冷やした状態にしたものを食べると、より腸活サポートが得られます。これは、冷やすことで「レジスタントスターチ」という成分を取り入れられるからです。レジスタントスターチは、難消化性デンプンとも呼ばれ、分解・吸収されにくいデンプンのことをいいます。
(3)一度に大量に食べたらダメ
サツマイモに含まれる豊富な食物繊維によって便のカサが増えても、スムーズに排泄できなければ便秘が悪化したりお腹が張ったりする場合があるからです。また、サツマイモには糖質も多く含まれるため、大量に食べると血糖値が上がって太るリスクも高まります。
是非参考にしてみてくださいね。
以上をつやプラが伝えています。
編集者:いまトピ編集部