焼きそば麺「アレ」でほぐすと激ウマになる これだけで全然違う・・・
Amazon休日のお昼や、忙しいときもパパッと作れる「焼きそば」。このほど編集部では、以前タレントの辻希美さんが紹介したレシピを試したところ、グッとおいしくなる工夫の数々が詰まっていました。
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編集部が注目したのは、辻さんが今年3月24日に自身のYouTubeチャンネル『辻チャンネル』で紹介した焼きそばのレシピ。
動画を参照しながら編集部が用意した材料は以下の通り。
・焼きそば:2食分
・付属の粉末ソース:2食分
・カット野菜:1袋
・ウインナー:1袋
・ごま油
・青のり
・紅生姜(記事では不使用)
動画内で辻さんは、焼きそば麺4食分を調理していました。
辻さんの作り方のポイントは、まず麺を電子レンジで加熱すること。編集部では600Wの電子レンジで1玉あたり30秒を目安に加熱しました。
その間にウインナーを食べやすい大きさに切り、フライパンにごま油をひいて、ウインナー→カット野菜の順番で加えて炒めます。そこへ、付属の粉末スープを全体の1/4(2食分の場合は1袋の半量)を加えて味付け。
そうしたら、別のフライパンに油をひかずに麺を熱し、よくほぐしながら粉末スープを全体の半量(2食分の場合は1袋)を加えて、麺にしっかり味を付けます。水を加えなくても、麺はスルスルとほぐれました。
辻さんいわく「焼きそばって、結構麺が油でコーティングされてる」と感じるため、ここはあえて油をひかないのもポイントなのだそう。
その後、先に炒めた野菜とウインナーのフライパンに麺を移し、残りの粉末スープを全て加えて炒め合わせます。
仕上げに、ごま油を回しかけてから皿に盛り、青のりと紅生姜を添えれば「杉浦家の焼きそば」のできあがりです。
パッケージ記載の作り方だと、麺をほぐすために水を加えますが、電子レンジで麺をほぐす辻さんの作り方だと、水っぽくならず時間が経っても麺がくっつきませんでした。
食べてみると、麺にもしっかり味付けされているので、ちょっとしたことですが全然違う…。水を加えて作ったときの、一部ブヨブヨになった麺がくっつく…ということが全くなく、いつもと材料はほぼ同じなのにおいしさが格段にアップしました。
子供たちのため、焼きそばをよく作る辻さんがたどり着いた作り方。「電子レンジで麺をほぐす」「麺にしっかり味付けする」などすぐ真似できるポイントがたくさんあるので、参考にしてみては。
以上、sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部