若者が「1000円オーバーの惣菜をポンポン買う」→デパ地下店員の心を破壊

「自分より年下と思われる若いカップルが千円も二千円もする惣菜をポンポン買ってるの毎日見て心が壊れてる。服装見た感じ地味目で成金という感じもしないナチュラルお金持ち。泣きそう」

Xに投稿された、あるデパ地下店員の悲痛な声が注目を集めている。

名古屋の高級住宅街にある百貨店のデパ地下で働いているという投稿者。
街の商店街と比べたらデパ地下の惣菜が高いのはたしか。

ただ、デパ地下でのこのような消費行動は、一部若年層の間で流行しているのだとか。

フードライターは語る。

「ひとつひとつの惣菜を見れば割高ですが、下手に外食するよりは全然安い」

「しかも夕方になると割引シールが貼られるため、さらにお買い得感が増します」

「もちろん毎日のように買えるわけではないのですが、“ハレの日にデパ地下”という行動は、もはや珍しいことではありません」

今の御時世、ココイチでトッピングモリモリのカレーを食べたら2000円超えになることもあるのだ。

何がお得なのかは時代とともに移り変わっている。

レストランレベルの高級惣菜を自宅で味わえるのであれば、外食するよりお得感があるのは間違いないだろう。

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「千円も二千円もする惣菜をポンポン買う」デパ地下店員の心を破壊した若者の消費行動 | Asagei Biz-アサ芸ビズ