カイロを「アソコ」に貼ると…ダイエット効果が期待
Amazonダイエット専門トレーナーのとみーこと富田竜之氏が、YouTubeチャンネル『とみーのダイエット大学』にて、ダイエット効果が期待できる「カイロの貼り方」について解説している。
カイロを貼って体を温めることで、代謝を上げたりむくみが取れたりと、ダイエット効果が期待できると語る。
まずは「下腹部」で、カイロを貼る場所は、おへそから指3本分ほど下の「丹田」といわれる部分。ここに貼ることで腸を温め、働きを活発にすることで『便通改善』の効果が期待できると話す。
2つ目は「仙骨」で、カイロを貼るのは骨盤の真ん中、お尻の割れ目のちょうど上あたりにある骨の部分。
ここを温めることで血管が拡張され、血流がよくなり体温をあげる効果が期待できる。とくにデスクワーク中心で長時間座っている人にとっては、足のむくみや冷えの解消にもつながるなど、『ダイエット効果』が得られるようだ。
3つ目は「右の脇腹」。右の横腹の脂肪部分を触り、上にたどると肋骨に差し掛かる部分がある。
そのあたりには基礎代謝量の30%を占めるとされる肝臓があり、ここを温めることで肝機能を高め、『ダイエット』にもつながるとのことだ。
ただ注意喚起として、カイロを寝る前に貼ると、寝ている間に低温やけどをする恐れや、睡眠を妨げる恐れがあるため、寝る前にはカイロを貼らないように。
血液が集まる心臓の付近、胸や肩のあたりにカイロを貼ってしまうと、血流がよくなりすぎて負担がかかる恐れがあるとも説明する。
また、直接肌に貼るとやけどの恐れがあるため、肌との間に1、2枚服をはさんで貼るとよい。
なお、カイロを貼るだけで、食事の改善やカロリー管理がおろそかになるとやせることはないとして、こちらも注意を呼びかけている。
以上、Sirabeeからお伝えしました。
編集者:いまトピ編集部