2024/12/30 14:05

エアコンを使うとき「損してる?」〇〇するだけで「電気代が安くなる」「3割の人は間違ってるかも…」「有益すぎるライフハック」

エアコン

最近は寒く、自宅でのエアコンの使用を余儀なくされている人も多いですよね!
今回は、エアコンで効率よく部屋を温めることができる「とある設定」をご紹介したいと思います。

その「とある設定」とは、風向のこと!
冬場の室内には、暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下に溜まる性質があるそうで、室内に温度ムラがあると、人が暮らす足元の方が天井側に比べて温度が低い状態になってしまうのだそう。
ダイキン工業・広報事務局によると、「温度ムラが大きい状態で足元を温めようとすると、エアコンの設定温度を上げることになります。一方で、温度ムラを抑えて天井側に溜まった熱が足元に降りてくるようにしてあげれば、必要以上に設定温度を上げることを避けられます」とのこと。

肝心な温度ムラの抑え方は「エアコンの風向を下に向け、熱が溜まりやすい天井付近に直接暖気を送り込まないようにすること」が重要です。
「エアコンから床に向かって出た暖かい空気は、自然と天井に向かって上がっていく」ため、風向を下向きに設定しておくことが結果的に「温度ムラの抑制」につながります。

ちなみに、室内をより早く温める工夫としては、加湿器等で部屋内の湿度を上げることも重要なんだとか!
湿度は「体感温度」に大きく影響するようで、湿度が20%変わると体感温度は4℃変わると言われているそうです。
ぜひみなさん試して見て下さいね!
以上Sirabeeからお届けしました。

エアコンを使うとき3割以上が損してる? 冬場は“ある設定”をすると電気代がお得に… – Sirabeeエアコンを使うとき3割以上が損してる? 冬場は“ある設定”をすると電気代がお得に… – Sirabee

編集者:いまトピ編集部