ビニール紐、捨て方を間違えるとヤバイかも
Amazonゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が公式Xにて、「ビニール紐の捨て方」について解説。注意を呼びかけた。
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荷物や古新聞、雑誌などをまとめるときなどに使われる、いわゆるビニール紐は、ポリプロピレンやポリエチレン製のものが多いこともあり、ついプラスチック資源として分類しそうになる。
滝沢は「ビニールの紐はプラスチック資源ではありません。多くの地域は可燃ごみですが、一部不燃ごみの地域もあります」と呼びかける。
プラ資源に分類されない理由について、「なぜプラ資源ではないのかというと長いと処理をする機械に引っかかって故障の原因になるからです」と説明。「ブルーシートも同様の地域が多いです」と補足している。
多くの自治体では、荷造り用のビニール紐は50㎝以内に切ってから可燃ごみにするよう呼びかけている。
紐やラップフィルムなどは、素材としてはリサイクル可能なものの、リサイクル施設の機械に巻き込まれて絡んでしまい、設備に支障をきたすおそれがあるため、可燃ごみとして廃棄するよう呼びかけられている。
ブルーシートなども同様に機械に絡んでしまうおそれがあり、多くの自治体で大型ごみとして廃棄、または50㎝以内にカットして可燃ごみとして処分することを呼びかけているようだ。
滝沢の注意喚起に、ユーザーからは「知らなかった! ずっとプラ資源で出してた…」「プラゴミにしてました…」「えっ!? ビニプラじゃないの!?」「全部プラにしてたよ…」と驚きの声が。
また、「私の自治体では可燃ゴミとして、50センチの長さに切るきまりになっていますシート等も、50センチ四方にカットして出しています」「ビニール紐をプラ資源に入れてたけど、燃えるゴミでいいんだね」「これは目から鱗! 材質だけじゃないのね!」といったコメントも見受けられた。
以上、sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部