2025/1/20 15:04
キャベツの〇〇は「包丁」で切るのは「避けたほうがいい」
冬キャベツの「もったいない」調理法をサンキュ!が紹介。
・外葉を包丁で切るのは「もったいない」!
キャベツの一番外側、濃い緑色をした外葉。内側の葉と比べ固いうえに少し青臭さもあり、おまけに煮込んでも甘さが出ないため捨ててしまう人もいますが、炒めるとシャキシャキの歯応えがたまらないので、ぜひ炒め物で食べてほしいとのこと。
ちなみにこの外葉、包丁で切るのは「もったいない」!というのも、硬いために調味料がしみ込みにくく、手でちぎったほうが味がしみやすいのだそう。
外葉のなかでも上半分と下半分で硬さが違うので、比較的やわらかい上半分は繊維に沿ってちぎり、より硬い下半分は繊維を断つ方向にちぎると良いとのこと。
・内側の葉を全部同じにするのは「もったいない」!
外葉の内側には、大きく分けて2種類の葉があり、外葉の内側には、大きく分けて2種類の葉があります。芯に一番近いところの中心葉と、中心葉と外葉の中間にある内葉というそう。
中心葉も内葉も生で食べることができますが、よりおすすめなのは中心葉。芯にかなり近いところまで含めて、サラダや浅漬けといった生食に向いています。中心葉と内葉で分けて食べることができる場合は、中心葉をサラダなどに、内葉を煮込み料理などに使うのがおすすめとのこと。
・芯を捨てるのは「もったいない」!
おすすめなのが、キャベツの芯をたっぷり入れた餃子。余った芯をまとめて粗いみじん切りにして入れても、あまり気づかれないくらいおいしく仕上がるそうです。
ぜひ参考にして美味しく召し上がってみては。
編集者:いまトピ編集部