マックの新商品、発売前から酷評される

発売前にもかかわらず、大きな反響を呼んだ新商品がある。日本マクドナルドが2月5日から期間限定で販売する「行った気にさせるよ！N.Y. バーガーズ」だ。

　新商品は、「N.Y. バーベキュー 肉厚ビーフ＆チーズ」「N.Y. ジューシーチキン ザクザクスパイシー」「N.Y. レモンタルタルシュリンプ」に加え、朝マック限定の「N.Y. バーベキュー ソーセージ＆チーズマフィン」の4種類がラインナップされており、四角形のバンズが特徴的だ。

　このバーガーは、2022年と23年にも発売され、普段とは一風変わった新感覚の味わいが楽しめると好評だった。ところが、今回は四角いバンズがそのままということもあり、車に例えるならいわば「マイナーチェンジ」。SNSでは、以下のような辛辣なコメントが飛び交ってしまった。

《期間限定バーガーって毎回ビーフとチキンとエビだよな》《既存の具材を組み合わせただけ》《めちゃくちゃ既視感がある》

「確かに『新商品』を謳う割には、これまでのハンバーガーと大差はありませんね。強いていえば四角いバンズが特徴的ですが、以前発売されたN.Y.バーガーも四角だったため、目新しさがないという意見が多いのでしょう」（フードライター）

　店舗を急拡大しているバーガーキングでは、「KYOTOワッパー」や「マッシュルームワッパー」など、続々と新商品を開発、発売している。「マックこそもっと斬新な商品を！」というのがファンの心境なのかもしれない。

以上、アサ芸ビズから紹介しました。

「めちゃくちゃ既視感」マクドナルドの新商品が発売前から酷評されるワケ | Asagei Biz-アサ芸ビズ