2025/2/6 15:10

なんて読む?「行灯」←特殊すぎ!

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日常生活で使う機会はほとんどないけれども、知っているとちょっと自慢できる難読漢字をサンキュ!よりご紹介します。


「行」と「灯」で「行灯」。漢字の組み合わせ自体はとても簡単ですね。

さて、なんと読むかわかりましたか?

正解は……

「あんどん」でした!

「いやいや、『灯』の読みはまだわかるけど『行』はどうやっても『あん』にはならないでしょう?」という声が聞こえてきそうですね。

じつは、「行」という字の音読みには「コウ」や「ギョウ」だけでなく「アン」というものがあるのです。その証拠に、「全国を行脚する」といったときに使う「行脚」は「あんぎゃ」と読みますよ。

行灯は江戸時代に普及した照明器具。もともとは持ち歩くことができる照明だったため「行」の字が使われました。「行灯」は「あんどう」と読むことも可能ですが、現在では「あんどん」と読むのが一般的です。


というわけで、難読漢字クイズでした。ぜひご家族やお友達に「知っている?」と聞いて自慢してみてください。

 読みかた特殊すぎるけど納得!難読漢字「行灯」はなんて読む? | サンキュ! 読みかた特殊すぎるけど納得!難読漢字「行灯」はなんて読む? | サンキュ!

編集者:いまトピ編集部