米、キャベツだけじゃない「価格上昇」あの食品に悲鳴が止まらない
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堀江貴文氏が、「財務省解体デモ」に言及。その中で消費税と物価の上昇の危機についても触れ、「財務省解体とか言ってる場合じゃねえんだよ」と考えを述べている。
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また、「今インフレになってきてるじゃないですか。食料品の税率を仮に下げたところで、今、すごいバラマキやってるでしょう? バラマキをやるとどうなるかっていうと、需要が増えるんですよね。要はお金をもらえるからみんな物を買う訳じゃん。だから物価上がりますか、下がりますかって、絶対上がるよね」と切り出す。
「今すごい勢いでインフレになっていってる訳ですけど、そんなときにバラマキ政策なんかやったら、もっとインフレになるよね。食料品の税率を10%から0%に仮にしたとしても、10%ぐらい簡単に物価なんか値上がりするよって話ですよ。今すごいじゃん、キャベツとか、米とか、パンもそうだし」と物価の上昇に言及。
堀江氏は、フランチャイズのベーカリー「小麦の奴隷」の運営会社の経営戦略顧問を務めているが、「パンなんか、前にパンの値上げしたとき、めちゃくちゃ大騒ぎになったけど、今もうそれどころじゃないぐらい米とかが値上がりしてるから、パンのこと誰も言わなくなりましたけど。値上げしましたよ」と語る。
「もう小麦の値段が上がり過ぎちゃって。今の価格でパン売ってたら赤字になっちゃうからね、本当に。大赤字になっちゃうから。パンの値段値上げしましたけど、(消費税を廃止しても)10%とか余裕で上がっちゃうよ」と悲鳴を上げる。
その上で「だから、そういう問題じゃないんだよね。やらなきゃいけないことってのは」「財務省解体とか言ってる場合じゃねえんだよっていう。デモやっても何の意味もねえよ、ってのはその通りだと思うし、正直、マスコミがあまり報道しないのはバカバカしいと思ってるからですよ。意味ねえし、財務省なんか解体したらもっと大変になっちゃいますよってみんな思ってるからだよ」などと考えを強調していた。
以上、Sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部