フライパンで「ポン・デ・リングを焼く」好きかもしれない

ミスタードーナツのポン・デ・リング、美味しいですよね。
そのまま食べても十分においしいですが、ちょっとした工夫でさらにおいしく楽しめます。
時短アイディアを発信しているえま(ema_ikuji)さんによると…
ポン・デ・リングを「フライパンで焼く」とさらに美味しくなるとか!
フライパンで焼くだけで外はカリッと、中はもちっとした絶妙な食感にアレンジできるそうです。
油やバターは、不要。
温めたフライパンで、焼き色が付いて表面がカリッとしてきたら、ひっくり返します。
裏面もカリッとしてきたら皿に移し3分冷ましたら完成。
加熱しすぎると固くなってしまうため、弱火でじっくり焼きましょう。
この『焼きポン・デ・リング』、表面はカリッと香ばしく、中はもちもち!
その理由は、シュガーグレーズの変化とメイラード反応、そして生地に含まれるタピオカでんぷんの性質に。
ポン・デ・リングの表面には、シュガーグレーズと呼ばれる砂糖のコーティングが施されています。
このシュガーグレーズは加熱することで固まり、カリッとした食感を生み出します。
メイラード反応とは、砂糖とアミノ酸が加熱によって化学反応を起こし、焼き色や香ばしい香りを生み出す現象。
また、ポン・デ・リングの生地に含まれるタピオカでんぷんは、一般的な小麦のでんぷんよりも水分を多く含んでいます。
しかし、冷めると水分が抜けてしまい、もちもち感が損なわれることも。
軽く焼いて温め直すことで、でんぷんが再び水分を取り戻し、もちもち食感が復活するというわけです。
ポン・デ・リング、ぜひ一度フライパンで焼いてみてください。
以上、詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部