マツコ「全然足んねぇや…」1人あたり必要な“水と〇〇の数”驚き

東日本大震災から14年。被災地へ想いを寄せるとともに、改めて防災について見直す機会にしたいですね。
以前、タレントのマツコ・デラックスさんは番組の特集のなかで「実際に1人あたり必要になる水」や「カセットガスボンベ」の数を知り、驚いた一幕が話題になりました。
■水は「想像しているより遥かに必要」
注目を集めたのは、2022年9月放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)にて「防災グッズの世界」特集での一幕。
東日本大震災の被災地を訪れたことをきっかけに、防災意識が変わったというマツコさんは「水って皆さんね、想像しているより遥かに必要だからね。私この間ね、(備蓄用の)水の量を増やしたのよ」と話します。
■飲料、調理用だけで「一人あたり1日3リットル」
農林水産省も公式ページなどで、「飲料用と調理用だけで一人当たり1日3リットルの水が必要と言われており、最低3日分として9リットルの備蓄が必要」と呼びかけています。
水の備蓄について、番組に出演した防災アドバイザーの高荷智也さんも「飲水、食事の水、手を洗ったり…」と水を必要とする場面は多々あると話しました。
■ガスボンベ「寿命は7年」大丈夫?
また、いつ買ったか分からない古いガスボンベも注意が必要です。高荷さんは「(ボンベの)寿命は7年なんです。7年以内にどんどん使っていかないとダメなんです」とも解説。
そのため高荷さんは、定期的に「カセットガスたこ焼き器」を使って家族でたこ焼きパーティーを開催し、備蓄しているガスボンベを期限内に使い切る工夫をしているそう。
災害大国とも言われる日本。この機会に改めて自宅の備蓄用品を見直してみては。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部