シーフードヌードル、〇〇が入っていない「知らなかった」「アレルギーでも食べられる」

日本を、いや世界を代表するインスタント食品の『カップヌードル』。
同シリーズの中でも高い人気を誇るのが『カップヌードル シーフードヌードル』だが、約8割の人が知らない驚きの事実が判明。
『カップヌードル』の具といえば、多くの人がエビにネギ、卵に「謎肉」といったお馴染みの具材を連想するはず。
では『シーフードヌードル』の具は?
以前、全国の10~60代の男女672名を対象としたアンケートにて、『シーフードヌードル』に含まれている具材に関する調査を行ったことがある。
今回の調査では、選択肢に「エビ」「カニ」「(エビ、カニ)どちらも含まれている」の3つを用意。
アンケートの結果、最も多い回答は「エビ」(54.2%)で、「どちらも含まれている」(27.6%)、「カニ」(18.2%)と続いた。
前出の通り、通常の『カップヌードル』にはエビが入っている。
そしてエビと言えば「シーフード」を代表する食材のひとつ。
となれば『シーフードヌードル』にエビが入っていないワケがない、と考えるのが普通だろう。
じつは最も回答数の少ない「カニ」が正解で、『シーフードヌードル』にはエビが入っていないのだ。
こちらの衝撃的な事実は以前、X上でも大きな話題に。
中でも「アレルギー」に関する話題に関心が集まっていた。
エビアレルギーを持つXユーザーの中には「普通の『カップヌードル』は食べられないけど『シーフードヌードル』は食べられる」という事実を知っていた人物だけでなく、この事実を知らずに「『シーフードヌードル』をずっと避けてきた」という人物もいたのだ。
やはり「エビが入っている」という「先入観」が少なからぬ影響を与えていると思われる。
また、「甲殻類アレルギー」でエビとカニがセットにされやすいのも、誤解を生んだひとつの要因かもしれない。
日清食品の担当者は語る。
「『シーフードヌードル』に限らず、『カップヌードル』シリーズの製品は、そのフレーバーのオリジナルスープとの味の調和を考えたベストな具材を選んでいます」
「その結果、『シーフードヌードル』にはエビではなく、イカを採用しました」
「『シーフードヌードル』にも、『カップヌードル』の“謎肉”のように皆さまから愛される具材を作ろうと、海鮮のうまみをぎゅっと詰め込んだ、まるでイカのような味わいと食感のかまぼこ具材“ほぼイカ”を新開発しました」
「エビが入っている」という思い込みから『シーフードヌードル』を敬遠していた人も、安心して食べてみてほしい。
以上、詳細はSirabeeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部