2025/3/14 16:05

娘の友達に「キャメル色のランドセルいいね」と言ったら大号泣→その理由に「こういう悩みも生まれてくるのね」

ランドセル

近年ではランドセルもカラフルになりました。
親としては何色のランドセルを持たせるか悩みどころのようです。

以前、ミソスープ (@darenomiso)さんが投稿した、ランドセルにまつわる投稿が話題になりました。

「これからランドセルを買う予定の方がいるなら、どうかお子さんのご希望の色にしてあげて欲しい。
娘の友達にキャメル色のランドセルの子がいて入学式に夫が『キャメル色いいね』と言ったら『本当は水色が良かったのに、お母さんがコレにしなさいって...嫌なのに...うわああん😭』と大号泣。辛い...」

「飽きたと言われたら困る!飽きない色を持たせてあげたい!そんな親の気持ち、私もとってもわかります」と綴った上で、こう続けます。

「私もパール入り水色のランドセルを選ばれた時は正直『わ!!これか!!』と一瞬迷いました💦
でも、親に『これにしなさい』と与えられた物と、『誰になんと言われようがこの色だ!!』と意見を変えることなくってもらうのと、親子で考えて『そうか6年間使うならこの色がいいかな』と子ども自身が納得して買うのとでは、持った時のワクワク感や満足感は違うのかなと思ったのです。

「最初は嫌々だったけど、後々『親のいう色にして良かった!』と思う子も勿論いると思いますが、私個人としては小学校1年生という最初の年は、自分で選んだお気に入りのランドセルでワクワクで過ごして欲しいなと思ったのです」

「その後もし『やっぱパールブルーとかダサい』と言われても、1年生をワクワクで過ごさせてくれたランドセルには変わりないと思うのです。
変えたいという要望が来たら、娘と話し合ってみようと思います。
(ランドセルカバーのカラバリっていっぱいあるみたいですし!)」

「『お母さんの言う事聞いて良かった!』というのもあるかもしれない、ないかもしれない、ずっと根に持たれるかもしれない、どうでもよくなるかもしれない。それは子どもの性格によるので私には分かりません。なので、その時、その時の自分の『好き』を大切にして欲しいという方向にしました」

「こう書くと「お子さんの好きな色にして欲しい」よりも『お子さんが納得した色にして欲しい』という書き方が近いかもしれません。
親子で好みをすり合わせるのも、好きな物を貫くのも、お子さん自身が選んで納得したものが良いかなと」

親の言った通り後悔することになったとしても、その失敗から学べることもまたあります。

他ユーザーからは、

・娘は黒を選んで、あと2週間で卒業の未だに「このデザイン大好き!」と気に入って使ってる。「お兄ちゃんと一緒がいい」での黒だったけど、特に友達にも何も言われず、最近は「そのランドセルいいなー」と同級生に言われてるそう

・今は人と違うランドセルでも恥ずかしい思いをしないで済む、良い時代になったと思ったものだけど、今度はこういう悩みも生まれてくるのね…

・私もピンクが良かったけど赤にしろって言われて赤になった〜!全然気に入ったのじゃなかったから今思えばいい値段してたけど上に座るは蓋のところ引っ張るわで散々な使い方したな……卒業してからもいらないから捨てるかぐらいの気持ちだったし。そういう面でも好きなの買わせた方がいいと思う

・これはマジで好きな色にさせてあげて欲しい。私も祖母が勝手に決めてずっと6年間悲しかった思い出

と、多くの反響が寄せられていました。

ランドセルを選ぶ際は、お子さんの意思を頭ごなしに否定せず親子で話し合って決められたらいいですよね。

以上、詳細はBUZZmagをご覧ください。

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編集者:いまトピ編集部