掃除「スポンジ」と「たわし」 実は〇〇が重要・・・

キッチンで活躍する、『たわし』と『スポンジ』。
どちらも洗い物に使いますが、具体的な使い分け方が分からない人も多いのではないでしょうか。
『株式会社亀の子束子西尾商店』のウェブサイトでは、たわしとスポンジの使い分け方を紹介しています。
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たわしとスポンジはそれぞれ異なる特性を持ち、適した用途があります。正しく使い分けて汚れを効率よく落とし、調理器具の劣化を防ぎましょう。
・スポンジは面で洗うのでつるつるしたお皿を洗うのに適しています。
・たわしは繊維一本一本の点で洗うので、ザルの穴やまな板の包丁傷の汚れを掻きだすのに適しています。
亀の子束子 ーより引用
スポンジは、表面がつるつるしたお皿やグラスを洗うのに適しています。
柔らかい素材なので、フッ素加工を施した調理器具やプラスチック製品など、傷付きやすい調理器具を洗う時にもぴったりです。
『面』で洗うスポンジに対し、たわしは繊維1本1本の『点』で洗います。以下のような汚れを落としたい時におすすめです。
・せいろやザルなど目のあるもの。
・包丁傷が付いた木製まな板、すり鉢のような溝のあるもの。
・包丁やおろし金など刃が付いているもの。
たわしは天然素材で程よい硬さがあるので、細かい溝や目の粗いものの汚れを効率的に落とせます。
汚れた調理器具の予洗いにたわしを使うと、スポンジの負担や使用量も減らせるでしょう。
また食器や調理器具の汚れだけではなく、根菜の泥を落としたり薄皮をむいたりする時にもたわしが活躍します。
スポンジ・たわしのお手入れ方法
スポンジやたわしは、使用後に放っておくと雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。使い終わったら汚れをしっかりと落として乾燥させましょう。
また使用後はシンクに直置きせず、スポンジホルダーなどを使って保管すると衛生的です。
交換するタイミングは、使い方や頻度、商品によって異なります。
きれいに見えても目に見えない汚れが付いていることもあるので、1か月に一度を目安に交換しましょう。
明らかに汚れていたり泡立ちが悪くなったりした時は、1か月経っていなかったとしても交換するのがおすすめです。
キッチンにスポンジとたわしの両方をそろえておくと、さまざまな汚れが落とせます。洗うものの素材や汚れに応じて適切に使い分けて、効率よく洗い物を進めましょう。
詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部