2025/3/31 13:18
「5キロ2000円台」米、販売開始→「黙って出されたらわからないレベル」

政府の備蓄米放出後も、一向に値下がる気配のないコメ価格。
しかし、この長きにわたる「令和の米騒動」に終止符が打たれるかもしれない。
ベトナムで米の生産・販売などを行うタンロングループが、ベトナム産ジャポニカ米を日本の大手スーパーチェーンのプライベートブランドとして販売することが分かった。
早ければ3月末から都市部のスーパーで販売が開始される。
現在、一部のアジア食品店では5キロ2000~2400円程で販売されているベトナム産ジャポニカ米。
全国のスーパーでのコメの平均価格は今月16日までの1週間で5キロ当たり税込みで4172円にまで上昇しているのだから、「格安」である。
PBブランドとして展開されるのであれば、さらに安くなる可能性は高い。
気になるのは「味」だが…。
フードジャーナリストが語る。
「冷凍してもあまり味が変わらず、好評なのがベトナム産のジャポニカ米なんです。国産米に比べてやや小粒ですが、黙って出されたらベトナム産とはわからないでしょうね」
国産米がいつまでも値下がりしないのなら、味も遜色ないベトナム産ジャポニカ米は有力な選択肢になるだろう。
気がついたら、いつまでも国産米にこだわる時代ではなくなっているのかも。
以上、詳細はアサ芸ビズをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部