2025/3/31 18:48
【識す】←なんて読む?こう読むのが正解!【読めそうで読めない漢字クイズ】

「意識」や「常識」「識別」など、身近な漢字「識」ですが、送り仮名の「す」を付けた「識す」を何と読むかご存知でしょうか?
東京バーゲンマニアでは、読めそうで読めない漢字「識す」を紹介しています。
「識」と言えば、音読みで「シキ」と読み、「知識」「面識」など普段の生活でも見聞きする機会の多い漢字です。
ところが訓読みの「識す」はあまり一般的ではないかもしれません。
「識す」の意味を辞書で調べると、
1.文字や文章などを書きつける。
2.記憶にしっかりとどめる。
と記載されています。『書いて記録する』『覚えておく』という意味で使われるようですが、実は同じ読み方でもっとわかりやすい漢字表記があります。
もうわかりましたね?
【識す】の読み方の正解は…「しるす」でした!
「識す」と「書く」は似ていますが、「識す」のほうが文章語的であり、さらに『記憶に残す』という意味の「心に識す」といった使い方も。
また、同じ読みの「印す・標す」は『しるしをつける』という意味のため、間違えないように注意しましょう。
編集者:いまトピ編集部