公衆トイレ「〇〇を触りたくない」約5割の人が…

Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女608名に調査を実施したところ、「トイレのドアノブやレバーを触るのに抵抗を感じる」と答えた人は全体の51.0%となったそう。
約半数がトイレのドアノブやレバーに対して、なにかしらの不快感や抵抗を抱いているとのこと。
とくに、衛生面が気になる人が多いのだと考えられるそうです。
■どんなにきれいなトイレでも
潔癖症なところがある30代女性は、「トイレのレバーとかドアノブって、誰が触ったかわからないのが嫌なんですよね。それにトイレというだけで不衛生なイメージを持ってしまうので、どれだけきれいなトイレであっても、触るのに抵抗を感じるのが本音のところで…」と話しているそうです。
さらには、「そこまで抵抗があると言っていますが、トイレを出るには実際に触る必要が出てきます。嫌な気持ちを抱えながらも、ドアノブやレバーに触れているんです。そのため自動で流れるトイレは、本当にありがたいと思っています」とのこと。
■手を洗えば問題ない
ドアノブやレバーを気にせず触る50代男性は、「たしかにトイレに対して、衛生面で不安になる気持ちはわかります。しかしドアノブやレバーを避けていたら、外出先でトイレなんて使えません。そのために私は、気にせずに触っていますけどね」と素直な気持ちを述べたそうです。
続けて、「そもそも、トイレが終わったら手を洗えばいいだけの話です。トイレでまで神経質になっていたら、そのストレスのほうが体に悪いんじゃないかとさえ思いますよ。でも、持って生まれた性格とかも影響しているのでしょうね」とも話しているそうです。
あなたはどう思いますか。
編集者:いまトピ編集部