任天堂「大変申し訳ございません」謝罪→「さすが」と称賛

2025年6月5日発売のゲーム機『Nintendo Switch 2』。
ディスプレイの画素数や、本体の内蔵メモリーなどがパワーアップし、ボタンが追加されたり、新機能が加わったりと従来よりもさらにゲームを楽しめるようになりました。
『Nintendo Switch 2』は、任天堂株式会社(以下、任天堂)のオンラインストア『マイニンテンドーストア』で抽選販売がおこなわれます。
すでに第1回の抽選販売の応募受付は終了しており、第2回の抽選販売は、同年4月28日より受付予定です。
第1回の抽選の当落は、同月24日に発表されるとあって、多くの人がドキドキしながら待っている様子。
SNSでは『Switch2』『マイニンテンドーストア』などのワードが、トレンドに入っていました。
日本人の約56人に1人が申し込んだ!?
任天堂は同月23日に、Xで予想を大幅に超える応募数があったことを発表。
「相当数のお客様が当選しないことが想定されます」と、アナウンスをしました。
4月2日には「Nintendo Switch 2」の詳細を発表し、マイニンテンドーストアで抽選販売の応募を開始しましたが、その結果、日本だけで約220万人という非常に多くの方に応募いただきました。ただ、これは私たちの事前の想定を大幅に上回っており、マイニンテンドーストアから6月5日にお届けできる「Nintendo Switch 2」本体の数量を大きく超えてしまっております。したがいまして大変残念なことに、明日4月24日の当選発表においては、相当数のお客様が当選しないことが想定されます。
なんと、日本だけで約220万人からの応募があったといいます。
任天堂の想定を大幅に上回る数だったようで、多くの人が落選してしまう結果になるというのです。
第1回の抽選販売で当選しなかった人は、第2回の抽選販売に自動的に繰り越して抽選するとのこと。
しかし、第2回の抽選でも、全員が当選することは難しいと発表しました。
「みなさまのご期待にお応えできるようになるまで、お時間をいただくことになってしまい大変申し訳ございません」と謝罪をし、生産・出荷の体制を整えるといいます。
『Nintendo Switch 2』の応募条件は、『Nintendo Switch』ソフトのプレイ時間が50時間以上であることや、応募時点で『Nintendo Switch Online』に累積1年以上加入していることがありました。
それでも200万人以上の人が応募をし、『Nintendo Switch 2』の入手を待ち遠しく感じていたようです。
投稿には16万件以上のリポスト、35万件の『いいね』が寄せられており、反響の大きさを感じられます。
応募をした人たちからは、このような声が上がっていました。
・愛知県名古屋市の人口とほぼ同じじゃん!さすがに予想できないわ。
・単純計算で、日本の人口の約56人に1人が応募したっていうこと?
・誠実な文面で、真摯な姿勢が素晴らしいと思う。さすが任天堂さん。
・220万はすごすぎる。しょうがないってなるね。
・あの条件を200万人以上がクリアしていたのか…。
『Nintendo Switch 2』の当落は、同月24日です。
少しでも多くのゲームファンが、当選をして『Nintendo Switch 2』を楽しめますように…!
詳細はgrapeをご覧下さい。
編集者:いまトピ編集部