2025/4/25 13:10

学校給食「地獄だった」あれ虐待だからね

学校

料理研究家のリュウジ氏が公式YouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』にて、かつての学校給食の思い出に言及。共感の声が集まっている。



今回の動画では、紅白帽にランドセル姿で登場したリュウジ氏が、長野県の学校給食のメニューを参考にした「キムタクごはん」と「ほうれん草とコーンのバター炒め」、「チンゲン菜スープ」という給食メニューを調理した。

リュウジ氏は、スープに入れるためのニンジンを刻みながら、「給食って絶対、ニンジン入るよね」と話し、ここから給食の思い出の話に。

現在38歳のリュウジ氏が小学生時代を過ごしたのは1990年代で、「食べられない人、休み時間なかったりした?」と、苦手なメニューのある子が、休み時間に入っても給食を食べさせられていた光景に言及。スタッフは「あったかなぁ? 最初の方はあったかもしれないけど、だんだんなくなっていった」と話す。

リュウジ氏は「あれ、虐待だからね」と指摘すると、「ピーマン食べられないとか…お子さんが食べられないとか、あるでしょ? あれね、無理に食べさせないでいいから」と呼びかける。

続けて「今ね、食豊富だから。ほかのお野菜とかから栄養素をとればいいから。無理に食べさせないでください」と述べる。

その理由について「無理に食べさせるとどういうことなるかっていうと、一生嫌いになる」と説明し、「無理矢理食べさせちゃ、絶対ダメですよ。自分で食べようっていう日がいつか来るので」とも。

リュウジ氏自身もシイタケやレバーが苦手で「もう一生食べることはないなと思ってて。いつか、ちょっと挑戦してみようかなって、意外と食べられたりするから。皆でご飯食べてて、これ食べられない、あれ食べられない、っていうのが面白くなくなってくるんですよ」などと語る。

「あとは自分で料理をすると、作りたいものがいっぱいあって、そのなかに苦手な食材とかがあったりすると、1回作ってみると食べられるようになったりする。そのケースは僕なんですけど」とも話し、「給食とかでも、ニンジンとか残す人いるけど、確かに残すのは良くないけど、食べられないものはしょうがない。なので大目に見てあげてください」と語りかけていた。

リュウジ氏の持論に、コメント欄では「給食でサラダとか出てくるとマジで地獄だった」「周りの子が遊びに行っちゃう中、教室に残って半泣きになりながら無理やり食べさせられてたな…」「オエオエ泣きながら食べさせられた嫌な思い出…」と過去の嫌な記憶を思い出す人が相次いだ。

さらに「もう50年も前の事なのに結構嫌な思い出として残ってるので、リュウジさんのいう通り、無理に食べさせなくてもいいっていうのに同感です」「無理やり食わすのは虐待です。あの当時もそう言ってくれる人がおったらな…」との声も。

また、「『苦手なものを無理矢理食べさせるな、他のもので栄養補えばいい』というのはすごくリュウジさんらしい柔軟な発想」「ごもっともです。もう小学校で講演会開いてください」というコメントも寄せられている。

以上、Sirabeeから紹介しました。

「あれ虐待だからね」リュウジ氏、学校給食の“今じゃありえない光景”に… 「地獄だった」共感の声 – Sirabee「あれ虐待だからね」リュウジ氏、学校給食の“今じゃありえない光景”に… 「地獄だった」共感の声 – Sirabee

編集者:いまトピ編集部