2025/4/28 13:46

名店「ぼんご」の「おにぎり」が家で作れる→最高の贅沢「おにぎりの概念じゃない」

ぼんごAmazon

おにぎりが1日1,200個も売れるという、東京の大塚のおにぎり専門店「ぼんご」。

昨年9月8日放送の『相葉マナブ』(テレビ朝日系)で紹介され話題になったのが、「ぼんご」の人気メニュー「卵黄+肉そぼろ」のレシピ。

まもなくゴールデンウィーク。
いつものおにぎり、ちょっと時間をかけて最高のごちそうにしてみませんか?

まず、醤油漬けにした卵黄を作っていきます。

【おにぎり4個分】
・卵:12個
・醤油:100ml

ポイントは卵を一度凍らせること。

卵は洗って水気を拭き、冷凍庫で一晩置きます。
おにぎり1個につき卵は3個使うので、今回は6個凍らせました。

水につけて殻を剥いた後は、白身が溶けるまで常温または冷蔵庫で解凍。
室温が20℃を超える場合は冷蔵庫で。

黄身だけを保存袋へ入れ、醤油で1時間ほど漬けたら「卵黄しょう油漬け」の完成!
「ぼんご」ではこれらの作業をさらに時間をかけているそうです。

「卵黄しょう油漬け」を作ったら、早速おにぎりを作っていきましょう。
材料は以下の通り。

【おにぎり4個分】
・卵黄しょう油漬け:12個
・合い挽き肉:100g
・砂糖:大さじ4
・醤油:大さじ2と1/2
・しょうが汁:小さじ4
・ごはん:2合分
・海苔:2枚
・塩:適量

小さめの鍋やフライパンで合い挽き肉を炒め、火が通ったら砂糖と醤油を加えて煮ます。
このとき、浮いてくる脂はお玉でしっかりと取り除いておきましょう。
脂を取ったらしょうが汁を加え、汁気がなくなるまで煮詰めたら肉そぼろの完成!

作りたいおにぎりの大きさのご飯を半量程度を取り、軽く丸めてまとめ、卵黄2個と肉そぼろを入れ、もう半量のご飯を加えて握ります。

米と具材のバランスは「3:1」が目安。
これが結構難しいです。
その場合は具の卵黄を1個にすると握りやすいですよ。

あとは海苔を巻き、目印として卵黄1個と肉そぼろを少し乗せたら「卵黄+肉そぼろ」の完成!

冷凍して黄身の水分を抜いたことでもっちりとした食感に。
口に入れた瞬間とろ〜り溶ける感じがたまりません。
濃厚な卵と甘い味付けの肉そぼろが最高の相性!

番組で相葉雅紀さんは、

「うまい。デカいとか言いながら食っちゃってる。おにぎりの概念じゃないよな、ここまでくると」

と贅沢な味わいを絶賛。

握るのがちょっと難しいので、公式レシピではありませんが、ご飯にのっけて食べるというのもアリ!

時間をかける価値があるおいしさなので、時間のある休日にぜひお試しあれ。

以上、詳細はSirabeeをご覧ください。

『相葉マナブ』家でできる、あの「名店おにぎり」作り方 もっちりする“卵黄”が最高 – Sirabee『相葉マナブ』家でできる、あの「名店おにぎり」作り方 もっちりする“卵黄”が最高 – Sirabee

編集者:いまトピ編集部