2025/5/11 09:28
ビル・ゲイツ『ほぼ全財産』を寄付

マイクロソフトの共同創業者として知られる、アメリカの実業家、ビル・ゲイツ。
2025年5月8日に、今後20年間で私財のほぼすべてを、世界の貧困層に寄付する考えを明らかにしました。
ビル・ゲイツは、元妻とともに創設したビル&メリンダ・ゲイツ財団(以下、財団)の創設25周年に合わせて、この計画を発表。
2045年までに、総額2000億ドル、日本円で約29兆円以上を支出し、貧困や感染症対策の支援などを進めていくとのことです。
この金額には、財団の残高とビル・ゲイツによる寄付金が含まれています。
財団のウェブサイトで「『彼は裕福なまま死んだ』といわれることはしない」という旨を伝えた、「私の財産のほぼすべてを、世界中の人々の命を救い、よりよくするという大義のために寄付する」と表明していました。
なお財団は、2045年12月31日をもって閉鎖するとのことです。
詳細は、grape [グレイプ]をご覧ください。
編集者:いまトピ編集部