「電気代7万円」は他人事じゃない…8割の人「光熱費が想像よりも高くて驚いた」

暑くなってくると、それとともに気になるのが「電気代」。
以前、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが公表した高額な電気代の請求が話題になったことがありました。
2025年3月13日にYouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』で公開された動画で、粗品さんは“令和7年1月分の電気代”が「7万3806円」だったと明かしました。
「俺一人暮らしやで?」「ちょっと待ってくれ。なんで?」
暖房を使わず節電も意識していたにもかかわらず高額な請求となり困惑。
唯一の心当たりは音楽用PCの常時起動ですが、試算では月1万8000円程度と判明し、
「おかしない?」
「なんで電気代に7万も払わなあかんねん。しんどいわ。もったいなさすぎるって金」
と不満を漏らしていました。
そこで、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女605名を対象に「光熱費」に関する意識調査を行ったところ、全体で81.3%の人が、「光熱費の請求が想像よりも高くて驚いた経験がある」と回答。
今後さらに高まる電気使用量に備え、家庭でできる「省エネ対策」がますます重要になってきます。
資源エネルギー庁・省エネポータルサイトには、以下のような省エネ対策が。
《冷房の効率を上げる工夫》
①ドア・窓の開閉は最小限に:冷気が逃げにくくなり、冷房効率が上がります。②日差しをカットする:レースカーテンやすだれを利用して、室内温度の上昇を抑制。外出時でも、カーテンを閉めておくと効果があります。③扇風機を併用する:冷房の温度設定を少し高めにしつつ、風を当てることで体感温度を下げることができます。
《室外機まわりもチェック》
室外機の吹出口はふさがない:周囲に物を置くと冷暖房効率が低下し、余計な電力を消費する原因に。風通しのよい状態を保ちましょう。
無理なくできる対策を取り入れて、暑い季節を快適に、そして賢く乗り越えたいですね。
以上、詳細はSirabeeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部