2025/5/28 13:54

新型エルグランド「本当に買いなのか」アルファードを本気で狙いにきた・・・

感動

日産が4月に披露した「新型エルグランド」のティザー画像が大きな話題となったのは記憶に新しい。薄く浮かび上がる一文字型ランプなど、シルエットだけで、これまでのミニバンの常識を塗り替えようとする強い意志が伝わってくるかのようだ。

 公開されたのは夜景に浮かぶ「影」のみだった。それでも日産の「じらし戦略」は成功したようで、Xでは《アルファードを本気で狙いにきた》との声が拡散し、各メディアは連日のように憶測記事を掲載している。

 同車のデザインで印象的だったのは、直線基調のLEDランプと面で魅せるボディパネルが生む陰影だろう。家族の送り迎えシーンはもちろん、週末のキャンプやロードトリップでも映えるスタイルとなっている。また、インテリアには上質なレザーと木目調パネルを組み合わせた高級感あふれる空間が広がるとの噂もあり、ビジュアルと機能性の両立が期待されている。内装も充実しており、長距離ドライブでも疲れ知らずの「走るラウンジ」を謳う。

 パワートレインには、第3世代e-POWERを進化させた「5-in-1」モジュール技術を採用。1.5リッター発電専用エンジンと高出力モーターの組み合わせで静粛性と燃費を大幅改善した。

 こうした「上質」「革新」「安心」の三拍子が揃い、且つ、トヨタの「アルベル」と同等かそれ以下の価格帯を実現できれば「買い」と判断するファンは少なくないだろう。

 日産は5月13日に発表した新たな再建計画「Re:Nissan(リ・ニッサン)」で、今後、従業員2万人を削減し、国内外の7つの工場を閉鎖する方針を示した。新型エルグランドがこの窮地を脱する突破口となるか…。

以上、アサ芸ビズから紹介しました。

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編集者:いまトピ編集部