子供「おなかすいたよぉ」老人に食料を譲ってもらい?「あまりにも残酷」

漫画や映画でよくある、『遭難した人数に対して、食料が少ない』というシーン。
誰が食べるのか選択を迫られると、子供や若者に与えるのが定石…と思っている人は、多いのではないでしょうか。
常識を覆す、ゴードン松坂(@period_apos)さんの漫画が話題になっています。
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ゴードン松坂さんが投稿したのは、洞窟に閉じ込められた2人が登場する漫画。
助けを待ち続け、子供は「お腹が空いたよ…」とつぶやきます。
男性は食料を譲りますが…。
なんて残酷な現実でしょう…。主人公のトビオはロボットなので、貴重な食料を口にしなくてもよかったのです。
一緒にいた男性が食べれば、彼の命は助かっていたかもしれません。
トビオは『人の心』を持っていたために、自分がロボットだということに気が付かなかったのでしょう。
そして、トビオを連れ帰った男性も、幼い子供の心を傷付けまいと、まだ話していなかったのかもしれません。
やりきれないオチに、多数のコメントが寄せられました。
・え?これ、涙かと思ったら、そういう模様だったんですか?
・こんなタイミングでいうなんて、人の心はないのか!?
・おなかがすく機能を付けないでよ…。開発者が怖い。
・あまりにも残酷。この博士の苗字は『天馬』だな?
手塚治虫のSF漫画『鉄腕アトム』のアトムが、開発者の天馬博士から『トビオ』と呼ばれていたことから、作品を連想した読者も多いようです。
ゴードン松坂さんの漫画では、以前、鬼に食べ物を投げ付けるふりをした村人のストーリーも話題になりました。
予想外の展開に、最後まで目が離せなくなってしまいますよ!
詳細はgrapeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部