備蓄米「絶対NGな研ぎ方があった」外国米や古米も要注意

タイガー魔法瓶Xアカウントが5月29日に投稿した「お米の炊き方、コレ覚えておいて…!」という書き出しから始まるポストをSirabeeが紹介。
「
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お米の炊き方、コレ覚えておいて…!
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粘りが少なく軽い食感が特徴の外国米や備蓄米・古米。
浸水時間を通常米よりも長くし、しっかりと吸水させて糊化(α化)を促進させることで、粘りを引き出すことができます
ただし、お米は急激に吸水させると表面が荒れ、甘みと食感が損なわれてしまうため、冷蔵庫(低温)でじっくりと吸水させることが理想
そのため吸水時間を長めにとり、ごはんの粘りをしっかり引き出すような炊き方の炊飯器メニューがおすすめです。
そのほかのポイント
お米を研ぐ際、水の中で長時間研ぐのはNG
お米に米ぬかのにおいがついたりします。
最初のお水は軽くすすぎ、すぐに捨ててくださいね。
温かい水で研ぐのはNG
約35度以上のお湯を使うとお米の温度が上がり、お米の吸水力が高まるため、
米ぬかのにおいを吸収してしまいます。さらに炊きムラがでる原因になります」
とのこと。
やはり、これまで馴染みのなかった米に対する不安を抱えていた人は少なくなかった模様。同ポストには「メーカーさんのこういう対応好き」「タイムリーな投稿、本当にありがたいです」「タイガー、流石だね」といった具合に、感謝と称賛の声が多数寄せられていたそうです。
一方で、「ただし、お米は急激に吸水させると表面が荒れ、甘みと食感が損なわれてしまうため、冷蔵庫(低温)でじっくりと吸水させるのが理想です。ただし、一般的な炊飯メニューでは、焦げに繋がってしまう場合もあるので、注意が必要です」とも、呼びかけているとのこと。
慣れないお米を扱う際は注意しましょう。
編集者:いまトピ編集部