たこ焼き屋「タコ」が高すぎて代わりに…?「もう別物」「庶民の食べ物が高級化してる」

暴露系インフルエンサーの滝沢ガレソ氏が公式Xにて、物価高でタコ焼きにタコが入れられなくなった店について紹介。タコの代わりに入れているものが話題となっている。
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滝沢氏は、「【悲報】タコ焼き屋さん、物価高によりタコをソーセージに変更」とポスト。
創業50年の老舗のタコ焼き店が、コロナ禍後の物価高からタコの継続使用が困難になったとして、以前はタコ入りで5個180円だったタコ焼きが、現在はタコからソーセージに変更したうえで200円になっていることを伝える記事を紹介した。
添えられた写真を見ると、店先には「タコの仕入れ価格が高騰し仕入れられません。タコの代替品となるソーセージ 入っています。ご理解の程、よろしくお願いいたします」とつづられた貼り紙が貼られている。
タコは、以前は海外ではあまり食べられなかったが、近年ではシーフードとして食べる習慣が広まっている。
さらに、日本では、モロッコやモーリタニアから輸入したタコが多く食べられているが、パレスチナ情勢の悪化で輸送コストも高騰。
価格も過去の平均に比べて約2倍に跳ね上がっているといわれている。
ソーセージ入りの“タコ焼き”に、ユーザーからは「ソーセージだともう別物ですね」「俺的にはタコ焼きの中身ソーセージならアメリカンドッグ食べるわ」「たまにはソーセージもいいけどタコ入りが食べたいんだ!」「そんな事ある?」といった声が。
中には「ウインナーのいい味出て美味いんよね」と肯定的な声もごく少数みられたが、一方では「タコの食感ちょっと苦手だから毎回抜いてる」「タコ嫌いとしては最高のお店」「たこ焼きだからとタコを入れる必要無い。ソーセージもいらない位です」「たこ焼きのタコってそんなに重要じゃないもん」「そこまでタコにこだわりないからソースがかかった“焼き”が食べられればいいな」「まぁ何も入ってなくても美味しいと思うけどね」と意外な反応も。“具はいらない”との意見が目立った。
また、「元の価格が安すぎる。タコを入れるのであれば倍の値段でもいいくらい」「その価格で維持するのに仕入れられなくて当然だと思う」との指摘や、「告知してくれるならいいじゃないですか」「ちゃんと事前に何が入ってるのか言ってくれるならなんだって良い」といったコメントもみられる。
ありとあらゆる物価高の影響に、「なんだか昔の庶民の食べ物が高級化していってるなーって…」とため息をつく人も見受けられた。
以上、Sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部