「ドローンが欲しい」頼み事をしない70代の父が…「用途を聞いて泣いた」

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ドローンが欲しいというお父さんのエピソードを、BUZZmagが紹介。

「70代の父からドローンが欲しいから良いものを見繕ってと連絡があった。頼み事をしない人が珍しいなと思いつつ用途を聞いたら「生まれ育った家も代々の墓も山も父さんが全て処分するからせめて記録だけでも残しておきたくて」と言われて泣いた。ずっと人の為に働いてきた父の初めての願いがこれなのかと」

「ここのところ父はずっと終わりに向けて動いている。自由にならない体の痛みに耐えながらやり遂げようとしている。人に迷惑をかけないことを信条としている人だからそうしないと心が死んでしまうのだろう。心を生かすために体を痛めつけていく。」

「私が購入して送ったドローンが届いたよと父から連絡があり、機体が免許不要のものであること、飛行ルール対象ではないことに加え、念のために撮影区域が緊急用務空域に当たっていないかと確認した上近隣のドローン教室にも目星をつけ通う算段までしていた。あまりにも父らしいな。」

そうXに投稿したのは、鯛焼🍢(@ADuNPpTYEIjuUX9)さん。

誰にも迷惑をかけないため徹底的に調べたお父様…無理をしすぎずに、やり遂げられることを願っています。

Xでは、

●泣けます
●「人に迷惑をかけない」って凄いことだよなー。尊敬する
●目頭が熱くなりました
●お父様、素晴らしいです。ぜひ満足のいく記録が残せますように

と、多くのコメントが寄せられていました。

「ドローンが欲しい」と言う70代の父。用途を聞いて…泣いた | BUZZmag