マツコ驚く「1日が早く感じる人」“あるもの”を食べがち?

1日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)では、日本時間学会会長で千葉大学教授の一川誠さんを招いて「体感時間の世界」を特集。
1日の時間が早く感じる、“体感時間が早くなる”要因について解説され、MCのマツコ・デラックスさんも驚く一幕がありました。
■大人になると時間が早く感じる理由
「(体感時間が)異常なぐらい早い」と話すマツコさんに、一川教授は「体感時間が早い要因」の一つに「冒険しない」が挙げられると解説。
一川教授いわく「体験している事柄が多いほうが体感時間はゆっくりになる」そうで、「新しい情報に出会うと脳が特別な出来事として認識し、特別な出来事は記憶に残りやすい」のだとか。
子供の頃は新しい出来事だらけなので時間がゆっくりに感じ、大人になると新しい出来事との出会いが減り、時間があっという間に感じるのはこのためだといいます。
■同じものを食べがちなマツコ「そりゃあ早いわ!」
“冒険”とは、「普段と違う食べ物、音楽、服装、場所など、脳に新しい刺激を与える」ことを指し、旅行なども良い刺激になるそう。
一川教授は、マツコさんの「カップ麺といったらカップヌードルカレー」「ココイチは、一生私はほうれん草、納豆、チーズを食べ続ける」など過去の発言を振り返り、「いつも同じメニューばかり食べず、新しい味に挑戦したほうが体感時間はゆっくりになる」とも解説。
マツコさんは「そりゃあ早いわ、アタシ!」と納得しつつ「最近もう食事をする頻度も減った」「ここにあるもの、最近全然食ってない」と切り出します。
■「厚揚げの食べ方研究」も“冒険”になる
マツコさんは「最近厚揚げにハマッてて…」と明かし、「生姜醤油で食べたり、ミョウガや大葉で食べたり」日によって食べ方を変えているそう。
自身の変化を実感しつつ「しばらく、厚揚げの食べ方を研究します!」と話すマツコさんに、一川教授は「そうやって(新しい食べ方を試すような)挑戦と失敗を繰り返すと脳が活性化して、新しい体験になり脳が活性化する」とアドバイスしました。
■「なるほど!」と多くの反響
この一幕には視聴者からも「子供の時は時間が長く感じた理由が解って、なるほど!! と思った!」「正直仕事してると毎日同じことの繰り返しだからね」「私も割と同じものを食べがちだな」と多くの反響が。
この他にも、番組では一川教授による「体感時間が早い要因」が分かりやすく解説されています。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部