夏に必須「あのアイテム」を使い忘れ後悔…「将来シミになるかも」

夏になると、気になるのがシミやシワの原因となる紫外線である。屋外に長時間いるときは、日焼け止めを塗って対策したいものだが…。
■約7割「日焼け止めを塗らず後悔」
全国の10〜60代の男女626名を対象に調査を実施したところ、「日焼け止めを塗らずに後悔した経験がある」と答えた人は71.7%だった。
強い日差しにさらされて赤くなったり黒く焼けたりすると、日焼け止めを塗っておけばよかったと思ってしまうのだろう。
■女性のほうが多い理由
性年代別で見ると、すべての年代で女性のほうが高くなっているのが特徴である。紫外線によるシミや肌の老化を気にする人は、やはり女性のほうが多いことが結果からうかがえる。
■近所なので大丈夫と思って…
近所への外出で日焼け止めを塗らずに後悔した30代女性は、「いつもはきちんと日焼け止めを塗るようにしているのですが、少し近所に出るときに『別にいいか』と思ってしまって…。そんな日に限って、すごく日差しが強くて一気に焼けたんです。軽い気持ちで外に出たのを、本当に後悔しました」と話す。
続けて、「一日くらい大丈夫だろうと思ったのですが、腕が真っ赤になりました。将来シミになるかもしれないとか考えると、さらに憂鬱な気持ちにもなって…。油断せずに日焼け止めはちゃんと塗らないといけないと、身をもって学びましたね」とも述べていた。
■美意識が低いので
日焼け止めを塗らない40代男性は、「僕はほとんど、日焼け止めを塗っていません。確かに焼けすぎるとヒリヒリすることもありますが、少し焼けるくらいなら気にならないので…。古い人間なので、日焼けした肌もかっこいいとの考えがまだ残っているのもあるかもしれません」と語る。
シミも気にならないそうで、「日焼け止めを毎回塗るのが、面倒だとも感じます。それに美容に関しての意識が低いので、将来シミになると言われてもピンとこなくて…。実際に鏡を見るとすでにシミが出てきているのですが、それでも日焼け止めを塗ろうとは思わないんです」と続けた。
編集者:いまトピ編集部