2025/9/15 09:30

空き巣に狙われやすい家は「〇〇が置いてある」

空き巣

空き巣に狙われにくいよう『見られる・光る・整える』という3つを軸に、自宅周辺でできる防犯対策を紹介します。

・庭は見える程度にする!生垣や塀は高さに注意
一般的に、生垣は150cm程度まで、フェンスは外から人影が確認できる格子状が望ましいとされています。
枝葉はこまめに刈り込み、見通しを確保することが『入りにくい家』に見せるポイント。

・光と記録で威嚇する!センサーライト・防犯カメラ
顔を映される、行動を記録されるといったリスクを極端に嫌います。
この心理を突くのが、センサーライトや防犯カメラの設置です。

性能の高い機器であればより安心ですが、ダミーカメラや安価なセンサーライトでも一定の抑止効果があります。

・物を放置せず整った庭にする!
庭や自宅周辺に置かれた物は、犯罪者にとって『便利な道具』になることがあります。
例えば、脚立があれば2階の窓に届きますし、金槌などの工具があれば侵入に悪用されかねません。

庭や玄関周りがきちんと整えられていると、それだけで「この家は管理されている」「不用意に近づけば目をつけられる」と犯人に思わせる効果があります。

防犯に際限はありません。ちょっとしたひと手間で、被害を防ぐ可能性もあるのです。

大切なのは、犯罪者の視点で自宅を見直すこと。今日からできる工夫で、自宅も地域もより安心できる空間にしていきましょう。

詳細は、grape [グレイプ]をご覧ください。

空き巣が避ける家の共通点とは? 元警察官が語る“見られる家づくり”  –  grape [グレイプ]空き巣が避ける家の共通点とは? 元警察官が語る“見られる家づくり” – grape [グレイプ]

編集者:いまトピ編集部