2025/7/10 14:39

エアコン「冷房代を抑えるテク」扇風機を「〇向きにする」と「冷たい空気が回る」

エアコン

少しでも冷房効率をアップして電気代を抑える方法をwサンキュ!が紹介。

現在販売されている扇風機には、昔ながらのACモーター(交流電源)搭載モデルと、DCモーター(直流電源)搭載モデルの2種類があります。DCモーター扇風機はとにかく省エネで、消費電力はACモーター扇風機の、なんと約14分の1なのだそう。
以前はDCモーター扇風機の値段が高めでしたが、現在は5000円から購入することもできるそうです。

エアコンの冷房効率を上げる扇風機の使い方。
まず、外から帰宅した際、部屋の中の空気が外よりも暑いと感じたら、窓を開けて換気扇と扇風機で部屋にたまった熱気を外に出すひと手間が大切。その後でエアコンつけた方がムダな消費電力を使わず、効率的に部屋を冷やすことができるそうです。

同じ温度でも、風が直接体に当たると涼しく感じます。エアコンの設定温度は28度くらいに保ち、もっと涼しくしたいと思ったら、設定温度を下げる前に扇風機を併用しましょう。

その際のコツとして、冷えた空気は下にたまる性質があり、扇風機を下向きにすることで床にたまった冷たい空気を循環させることができます。また、エアコンから出る風を背にして風を送る方向に扇風機を向ければ、冷たい風をさらに遠くに送ることができるとのこと。

無理な節電は熱中症のリスクが上がる原因になります。上手にエアコンと扇風機を併用して、無理なく電気代を抑えましょう。

 【冷房代を抑える扇風機の併用テク】より安くエアコンの冷房効率をあげるには?【節約の専門家が解説】 | サンキュ! 【冷房代を抑える扇風機の併用テク】より安くエアコンの冷房効率をあげるには?【節約の専門家が解説】 | サンキュ!

編集者:いまトピ編集部