名医絶賛「年間360日食べます」一般ではわずか1割未満

健康維持のために欠かせない食習慣。予備校講師でタレントの林修先生が、今年9月25日放送の『林修の今知りたいでしょ』（テレビ朝日系）で明かした、「年間360日食べているモノ」が話題を呼んだと、Sirabeeが紹介。

「今日の私の朝食はこちらです」

そう先生が紹介したのは、ブロッコリースプラウト、トマトジュース、枝豆など約10種類のメニュー。

「これが僕の健康の源。これを年間360個食べます。旅行などで食べない日が5日くらいあるだけ。毎日必ず食べます」

と、取り出したのはアカモク。すりおろした生姜、刻んだミョウガを加え、仕上げに酢をかけて食べていました。

林先生は同番組でアカモクが一度紹介されたのをきっかけに試してみて「これは本当にいい食品だな」と実感したそう。

長野県を「長寿県」に導いた名医、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏は、アカモクについて絶賛。

「じつにいい。食物繊維が非常に多いですし、カリウムも含まれていて血圧を抑制する作用も。血液の流れを改善してくれる作用もありますから」

林先生は「これ食べると腹持ちいいんですよ」「わかめとかもずくとか色々な海藻を食べてここに行き着いた。王者アカモク」と魅力を語りました。

ちなみに、全国10〜60代の男女592名に調査したところ、「日常的にアカモクを食べている」と回答したのはわずか3.7％とかなりの少数派。

今はあまり広がっていませんが、健康志向の高まりとともに、今後ますます注目されていく可能性もあるかもしれませんね。

林修が「年間360日」食べている“健康の源”に名医も感心　一般ではわずか1割未満 – Sirabee