医者オススメのカップラーメン「どん兵衛一択」の理由…「切実すぎる」

X上で「医師が勧めるカップ麺」が大きな話題になっていると、Sirabeeが紹介。
いわゆるカップ麺が「健康に悪い」と揶揄されていたのは過去の話。現代では「低カロリー」「高たんぱく」「塩分ひかえめ」といった具合に、健康志向のカップ麺が数多く存在する。
「医者の教える健康法より、医者が勧めるカップラーメンのほうが信憑性ある。医者それぞれカップラーメンには一家言もってる」
という「自衛隊医官だった人」さんのポストを受け、多くの医療従事者アカウントがイチオシのカップ麺の銘柄を紹介していた。
中でも大きな反響があったのは、心療内科医・あもうさんによる引用リポスト。
「どん兵衛一択」
「お湯を入れた直後に緊急で呼ばれて、這々の体で2時間後に戻ってきたとしても、汁はないけど美味しいと思えるのはどん兵衛です」
「医者が勧めるカップラーメン」というお題から、「健康に良いカップ麺」を連想した人が多いだろう。そんな中、斜め上の理由から青天の霹靂のように現れた、『日清のどん兵衛』の強みは「知らなかった…」と、多くのネットユーザーに衝撃を与えている。
Xユーザーからは
「お医者さん、いつもお疲れ様です!」
「理由が…本当にいつもありがとうございます」
「切実すぎる理由」
など、医療関係者への労いの声が多数寄せられた。
また、
「『どん兵衛』って一度1時間くらい放置してたことあったけど、生麺っぽくなってて美味しかったから多分本当に美味しいと思う」
「『どん兵衛』のうどん、伸びても別の美味さがあるから好き」
と「『どん兵衛』はのびても美味しい」という意見に同調する勢力の意見も。
『どん兵衛』がのびても美味しい理由について、日清食品の担当者は「2010年から採用している独自の『3層太ストレート製法』にあります」と回答。
「『どん兵衛』の1本1本の麺は3層構造になっており、上下の1層目と3層目はつるっとした口当たりを、中心の2層目はコシが出るように設計されています。そのため、時間が経っても2層目のコシをキープしたまま、1層目と3層目にはさらにつゆが絡まってツルツル感が増すことから、美味しく食べて頂けます」
過去にも、お笑い芸人・マキタスポーツが「『どん兵衛』は10分待って食べるのが美味い」とラジオ番組で発言したことがSNSで大きな話題となっている。
そんな「10分どん兵衛」の魅力については、「麺が通常より柔らかくなることで、今話題の『博多うどん』のような食感を楽しめる点です。また、おあげにつゆが染み渡り、口の中にじゅわっと美味しさが広がります」と、力説していた。
編集者:いまトピ編集部