うなぎ「500円以下」安く食べられる

今年は「土用の丑の日」が、7月19日と31日の2回。
スーパーやコンビニ、ファストフード店の様々なうなぎメニューを、 スーパーマーケットファンがまとめています。
「500円以下」の絶品うなぎメニューとは?
・【鰻の成瀬】1600円「うな重(梅)」
実際に提供されたものは、ついつい視線は重箱からはみ出ている鰻のしっぽの部分に釘付け。「あれ、一番安いの頼んだよな……」と、ついつい伝票を確認してしまいました。
味も筆者のあまり多くない鰻重経験の中では、お高めの店にも引けをとらないもの。
・【くら寿司】830円シャリを使った「うな丼」
うな丼は6月まで780円でしたが、いきなり50円値上がり。シャリのスペースが大きいのがちょっと気になります。
シャリにはタレがかかっておらず、別添えで「うな丼のタレ」と山椒の小袋がついています。山椒は高級品として知られる「ぶどう山椒」なんだとか。
うなぎは箸でカットすると、スルッと皮の引っ掛かりもなく切れます。食べてみると、まさにとろける舌触り!
・【ロッテリア】990円賛否両論の「うな丼バーガー」
実食をしてみると、てりやきソースとマヨネーズの濃い口の味が、身が比較的しっかりした食感ながらも、適度な脂と風味の強いうなぎとよく合い、口に入れた段階でのおいしさはかなりのもの。
この値段を出してうな丼を食べるであれば、同じゼンショーグループである「すき家」で980円の「うな丼 並盛」を食べたほうが満足度は高いのではないかというのが率直なところではありますが、一方で得難い経験を楽しむことができたという観点では、非常に面白い商品と言えるかも。
・【ロピア】719円ストック推奨「道場六三郎監修『鰻巻』」
食べてみると、鰻がふっくらとしていておいしい! 軟らかくて口の中で皮がひっかかることもないので食べやすいです。当然、甘い玉子焼きとの相性も抜群。
ごはんは蒲焼のタレっぽい味と酢飯の味が同時に感じられ、酢の効果でさっぱりいただけます。
・【ロピア】1,598円で30cm弱の「秘伝製法!ふんわり鰻の姿寿司(松)」
ロピアを特集した2月28日放送の『デカ盛りハンター』(テレビ東京系)で従業員162名が選んだ「コスパ最強惣菜BEST10」に8位ランクイン。
立派な蒲焼の長さは、30cm弱もありました。このビッグサイズで1,598円はお買い得に感じます。ロピアの従業員がおすすめするのも納得のおいしさでした。
・【角上魚類】450円蒲焼トロットロで多幸感「うなぎおにぎり」
白米の上にうなぎの蒲焼が3切れのっていて、丸く握られています。直径は10cmほど。ずっしりとした重さがあり、コンビニおにぎり3つ分ほどの量。
脂がのったうなぎがとろける~。うなぎってこんなに軟らかかったでしたっけ?もはや「飲み物」と形容してもいいほどトロットロで最高。
そしてなんと、おにぎりの中からうなぎの蒲焼がもう一切れ登場。最高の商品に出会ってしまいました。
・【角上魚類】950円うなぎたっぷり「ひつまぶし丼」
ひつまぶしといえば、細かく切ったうなぎの蒲焼をごはんの上にのせ、薬味や温かい出汁をかけながらいただく贅沢料理。わざわざ「丼」の文字がついているということは、“ひつまぶし風の丼”ということ?
よくよく袋の裏を見てみると、一番下に小さく「お湯(約100ml)を注いでお召し上がりください」と書いてあるではあります。熱湯のご用意をお忘れなく!
・【角上魚類】780円手間とこだわりの「うなぎわっぱおこわ飯」
うな重と違ってうなぎの味つけがとても優しく、一般的な蒲焼の味とは別物です。全体的にまろやかで、「親子丼のうなぎバージョン」という印象。
もち米を味付けしたもっちもちの茶おこわがたっぷりと入っていることもあり、完食すると超満腹。780円は“高コスパ”といえるのではないでしょうか。
・【角上魚類】600円なのに蒲焼たっぷり「うなとろ丼」
角上のうなぎ弁当の中でも特にリーズナブル。うなぎと白米にとろろを絡めていただくと、喉越しが心地良い!するすると入っていくので、食欲がない時にもよさそうです。
容器は小ぶりですが、見た目以上に内容量が多くて満腹に。こんなにたっぷりとうなぎがのっていて600円とは……高コスパすぎて角上魚類の良心に脱帽。
・【角上魚類】2500円約28cmの「国産うなぎ長蒲焼き」
約28cmもある国産うなぎ。中国産うなぎを「十分おいしい!」と思ってきた筆者ですが、国産うなぎは驚くほど臭みがなく、さらっとした脂とすっきりとした後味が後を引きます。
う……う……うますぎる!
角上魚類で8年ぶりに復活した国産うなぎの“焼き立て販売”。次回開催は未定ですが、「もっとおいしいうなぎを食べたい!」という方は、角上魚類のSNSを要チェック!
編集者:いまトピ編集部