就寝、90~120分前に〇〇を済ませると・・・

肌や体型作りに睡眠はとても重要ですよね。
しかし、年齢を重ねると寝付きが悪くなったり浅くなったりするなど、睡眠の質が低下してしまうのも事実。
そんな睡眠の質は、毎日の入浴方法を少し工夫するだけで改善できるかもしれませんよ。
女性の体型改善専門パーソナルトレーナーおすすめの、ぐっすり眠るための効果的なお風呂の入り方をご紹介します。
●就寝の90~120分前に入浴を済ませる
人の体は、体の内部の温度である「深部体温」が下がることで眠気を感じるようにできています。
入浴をすると一時的に深部体温が上がりますが、その後は睡眠に適した体温まで下がるため、減少幅が大きくなり、より大きな眠気につながります。
●38~40℃のぬるめのお湯に15分ほど浸かる
42℃以上の熱いお湯は、心身を興奮させる交感神経を優位にしてしまい、かえって目が覚めてしまう可能性があります。一方で、38~40℃程度のぬるめのお湯は、心と体を落ち着かせる副交感神経を優位にするため、寝るためのコンディション作りに適しています。
●入浴中と後は部屋の明るさを下げる
人は明るい光を浴びると交感神経が刺激されて、自然と覚醒状態に変化します。
ですから、入浴でリラックスし体がおやすみモードに向かっているにもかかわらず、明るい光を浴び続けると体は覚醒状態に向かい、睡眠の質が下がってしまいます。体を眠りに向かわせるためにおすすめなのは、浴室やお部屋の照明の明るさを下げて過ごすこと。
また、入浴後はストレッチをするのに最適なタイミング。
筋肉を伸ばすストレッチは副交感神経を活性化させ、一部の筋肉だけでなく体全体をリラックスさせ、睡眠の質を高めるのにつながります。
また、お風呂で体が温まると、筋肉や腱の柔軟性が高まり、血行も促進されます。
是非参考にしてみてくださいね。
以上をつやプラが伝えています。
編集者:いまトピ編集部