スズメバチ、〇色の服にとまった…その場所に驚愕→知らないと刺される「超怖い」「これは動けない」

あなたは、不意のトラブルに見舞われた際、平常心を保つことができますか?頭で分かっていても、咄嗟に行動に移すのは非常に難しいですよね。
ネット上では、体の「とんでもない部位」にとまったスズメバチの様子が「怖すぎる」と話題を呼んでいます。
「デカいスズメバチが足に止まり、涼みだした!! 落ち着け、なにも怖くない」と綴られた投稿には、真っ黒なレギンスを履いた膝の辺りにとまった巨大なスズメバチの写真が添えられていました。
…この状況で、落ち着いた行動をとれる人の方が珍しいですよね。
これに対してネットではこんな声が寄せられています。
「いや、超怖いです」「これは動けない。服が黒いのもあって、より怖い」「この状態を撮影できるのがすごい」「よく写真撮れたな…」
ちなみに、スズメバチは3分間ほど足の上にいたそうですが、ハチの性質を理解していたポスト投稿主は動かずじっとしてやり過ごしたといいます。
今回のような緊急事態に関して、公益社団法人「東京都ペストコントロール協会」に詳しい話を聞いたところ...
担当者は「ハチが攻撃的になるのは、巣や自身を守るときです。体に止まるのはそのどちらでもないので、静かにしていれば刺されることはありません」と、断言。
「アシナガバチもスズメバチも、飛んでるのは幼虫のエサにする獲物を探しているからで、人を刺すのが目的ではありません。庭や公園にハチが飛んでいますが、人を見つけて刺すようであれば、至るところでハチに刺されているはずです」
人がスズメバチに刺される理由としては「知らずに巣に近づきすぎる」、または「振動させてしまった」などが考えられるそうで、「植木屋さんも生垣の巣に気がつかずに刺されます」と、例を挙げています。
そして、「ハチが近づいてきたら、思わず振り払うのは反射的な行動で仕方ないのでしょうが、気にしないのが良いです。振り払ったりすると身の危険を感じて刺すかもしれませんし、スズメバチは追いかけてきます」と、注意を促しています。
この季節は特に遭遇しやすいスズメバチ...もしもの時は冷静すぎるくらいに冷静に対応しましょう。
以上、役に立つ情報をSirabeeが伝えています。
編集者:いまトピ編集部