バイトをクビにした店長、まさかの一言…「社会って怖~」

学生時代など、アルバイトで様々なことを学んだ人は多いはず。
以前、お笑いタレント・やす子さんのエピソードが反響を呼んだのをご存知でしょうか。
2023年7月放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)にてやす子さんは、カフェでアルバイトしていたときのことを回顧。
「初日にキッチンを任されて食洗機があったんですけど、『これゴミ箱だ』って思っちゃったんです」
「ゴミ箱だから、ここにゴミを入れたら良いんだと思って生ゴミをめちゃくちゃ入れちゃったんですよ。そしたら、詰まって壊れちゃったんです」
「それでバイトをクビになってしまった」
店長には誠心誠意謝罪したそうですが、店長はやす子さんを叱ることはなく、こんな一言を…
「あなたは悪くないですよ、あなたを採用した私が悪いんです」
共演者からは「優しいじゃない! 怒らなかったんだから」との声が上がった一方、やす子さんは「うわ、社会って怖~!」と学んだとか。
全国の10代~60代の男女573名を対象に実施した調査では、「バイトをクビになった経験がある」人は13.4%。
今回はアルバイトの失敗談も集めてみました。
■結婚式の本番で、やってしまった!(30代女性)
「学生時代に結婚式場で配膳のバイトをしていたのですが、お皿の4枚持ちを習得できないまま初出勤を迎えてしまい、配膳中のケーキのうえに乗っていたブルーベリーをお客さんの目の前に落としてしまいました」
「関西のご婦人に『転がったな〜』と穏やかに言ってもらい叱られずにすみましたが、当時は頭が真っ白になった記憶があります」
■あわや鍵を壊しかけ「破壊神」に(会社員・女性)
「初めてのバイトでの思い出です。着替えをする建物が古く『ドアの鍵を慎重に扱うように』と言われていたのですが、うっかり壊しそうになってしまい…。店長から『頼むから壊さないで!』と言われたことを覚えています」
「家族からは『破壊神』と呼ばれています(笑)」
人はあらゆる失敗から色々なことを学び、成長していくものなのでしょう。
以上、Sirabeeからお届けしました。
編集者:いまトピ編集部