スマホ「容量を圧迫しているのに」 約8割に存在してるアプリ

便利なアプリをインストールしても、いつの間にか使わなくなることは多い。そして気づけば、ほとんど開かないアプリが画面の片隅に眠っている場合も…。sirabeeより紹介します。
Sirabee編集部が全国の10〜60代の男女717名を対象に調査を実施したところ、「使わないアプリがスマホに残っている」と答えた人は81.0%だった。
使わないアプリがいっぱいある20代女性は、「スマホにアプリを入れたときは期待するのですが、結局ほとんど使わなくなってしまいます。ダイエットや勉強系のアプリは最初の数日だけ熱心に使って、すぐに開かなくなるんですよね。気づけば、何カ月も起動していないなんてこともあります」と状況を述べた。
削除する作業が面倒のようで、「アプリを増やすのは簡単なのに、整理するのは気持ち的にも面倒に感じます。ただ、消すだけなのに…。そのせいでスマホの容量がいっぱいになるのに、なかなか行動できないのが現状ですね」と続けた。
使わないアプリは削除している30代男性は、「私は定期的にスマホを見直して、使わないアプリはどんどん削除しています。残していても使わないし、容量の無駄になるだけだと思うからです。特に写真や動画を多く保存しているので、少しでも空き容量を確保したいんです」と語る。
習慣化しているようで、「整理して画面がすっきりすると、気持ちまで軽くなる気がします。アプリが少ないと本当に必要なものが目に入りやすいので、スマホを効率的に使えている実感もあるんですよね。私にとっては、定期的なアプリの削除が欠かせない習慣になっています」とも話していた。
Xでも、「使ってないアプリの整理、これなんだっけ?だらけ」「スマホの容量もいっぱいなので、使ってないアプリは思い切って削除かな」と使っていないアプリを整理しようとしている人が多くいた。
また定期的にアプリを削除している人からは、「使わないアプリは容量確保のためすぐ削除」などの投稿もあった。
使わないアプリは、そのままにしておく場合も多いものだ。しかし容量を確保するには、定期的に削除することが重要になるだろう。
編集者:いまトピ編集部