ラーメンを食べる時「7割の女性」が気にするもの→「がんばって食べてる」

ラーメンを食べるときに“気にするもの”、それは髪の毛ではないだろうか。
「ラーメンをすすろうとした瞬間に、髪の毛が邪魔でイライラした」
おいしく食べたいのに集中できず、思わず箸を止めてしまうことも…。
全国の10〜60代の男女717名を対象に調査を実施したところ、「ラーメンを食べているときに髪が邪魔になった経験がある」と答えた人は44.5%。
約4割と半数を切っているが、次の性年代別グラフでは興味深い結果が。
性年代別では、すべての年代で圧倒的に女性の割合が高い。
女性は髪が長い人も多く、ラーメンを食べるときに髪を結んだり、留めたりと気に掛ける人は多いようだ。
■結べないボブのため…(20代女性)
「髪を結べない程度のボブなのですが、ラーメンを食べるときは本当に大変です。結べない長さなので前かがみになると髪が顔にかかり、気をつけていてもスープに落ちそうになります。いつも髪を手で押さえながら、がんばって食べているんです」
「仕方なく髪を耳にかけて食べるのですが、それでも少しずつ落ちてきてしまうので安心できません。スープに髪がついてしまい、匂いがしっかり残ってしまうことも多いんです。ラーメンは好きなのに、食べるのが大変なのがちょっと…」
■短髪なので関係ない(30代男性)
「私は髪が短いので、ラーメンを食べるときに髪が邪魔だと思ったことはありません。周りの女性たちが『髪がスープについた』と困っているのを見ても、正直ピンとこないんです。余計なことを気にせずラーメンをすすれるのは、幸せなのかもしれませんね」
「大学生の頃、短期間だけ髪を伸ばしていたことがあったんですね。そのときにラーメンが食べにくかったかどうかは、もう忘れてしまいました。ラーメンが好きなので、食べにくくなるのは嫌です。なのでもう状況が許しても、髪は伸ばさないでしょうね」
髪がスープに入ってしまうと衛生面も気になる。
最近はヘアゴムなどを置いている店も増えているが、髪が長い人は念のため持ち歩いておくと安心だろう。
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編集者:いまトピ編集部