口臭「女性のほうが深刻」に衝撃…「あの飲み物が原因」

口臭といえば、男性のほうが強いイメージがありますが、じつは女性のほうが深刻とのデータも…。
14日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、そんな意外な事実を歯科医師が解説。
今は口腔トラブルが起きやす季節なのだとか。
「湿度がだいぶ落ちてきて、季節の変わり目になりますのでみなさん疲れがでやすかったり、唾液でうるおわないので、口が乾くことによってニオいというのは外に出やすいものですので、口臭のトラブルというものにつながりやすいです」
じつは口臭は男性より女性のほうが深刻というデータも存在するそうで、今回取材した口臭外来では女性の患者が7割。
また、口臭の種類は以下の3つに分けられるそう。
・「起床時・空腹・ストレスなどの生理的口臭」
・「ニオいの強い食べ物・アルコールなどの外因的口臭」
・「歯周病などが原因で専門的な治療が必要な病的口臭」
さらに歯科医師は、
「歯周病を起こす細菌が、女性ホルモンが大好きっていうことが分かっていて、ホルモンバランスによって歯周病菌が増える。そして歯周病が進行することは、ニオいの原因が出やすい」
と説明。とりわけ、思春期、妊娠期、出産期など女性ホルモンが分泌されやすい時期に、口臭が出やすいそうです。
トラブルの原因になりやすい食べ物、飲み物は、「スムージーなど口内に残りやすく細菌のエサになりやすいもの」や、「野菜ジュースやヨーグルトなど、かむ回数が少なく唾液が出にくいもの」があげられる模様。
「スムージーとか野菜ジュースとか、おじさんはあまり飲まないじゃない。おじさんのほうが(口臭が)きついと思っていたから気にはしているじゃん、ケアとかは。でも女性のほうが多いってけっこうびっくりしたね」
と衝撃を受けていました。
健康のために摂る飲み物・食べ物が原因になっているとは思いもしませんでした。
以上、詳細はSirabeeをご覧ください。
編集者:いまトピ編集部