マグロ漬丼450円、普通と全く違う

テレビなどのメディアで取り上げられることも多い話題の鮮魚小売りチェーン「角上魚類」。総菜コーナーで見つけた450円の人気丼を紹介します。スーパーマーケットファンより紹介します。
老舗の角上魚類は、新潟と東京・豊洲から仕入れた鮮度抜群の魚介や海鮮をたっぷりと使用した惣菜や弁当が人気で、一般的な鮮魚店とは違った魅力があると評判です。
また、今夏には「東京23区民が『休日にわざわざ出かけてお金を使う目的地』」で上位であることが話題に。郊外の大型店舗には地元住民だけでなく各地からお客さんが訪れており、「遠くても行きたい」と思う人の多さがうかがえます。
ここからは、450円で買える「マグロ漬丼」の実食レビューをお届けします。
マグロの“漬け”は、しょう油、みりん、酒などを合わせた“漬け地”に数時間漬けたもの。生のまま漬けたものと、湯通ししたマグロを漬けたものがあり、角上魚類は後者のようです。
サッと湯通しすることで、マグロの味が濃くなるほか、味が入りやすくなったり、生臭さが消えて食べやすくなったりするようです。
マグロがたっぷり! 白米が見えないほど敷き詰められています。
その下にあるのは、色鮮やかな錦糸玉子。さらに、上にはネギと煎り胡麻がかかっています。
普通の生のマグロと違って適度な歯応えがあるせいで、食べ応えと満足感がアップしています。
甘い錦糸玉子と一緒に食べると味がより複雑になり、最後までまったく飽きずに完食できました。
何より、このひと手間もふた手間もかけた「マグロ漬丼」が450円とは! 手頃な価格でハイクオリティーな海鮮丼が食べられることで知られる角上魚類ですが、それにしても「マグロ漬丼」は安くて驚きです。
このほかにも、500円前後で食べられる丼が豊富な角上魚類。総菜コーナーをくまなくチェックしてみてくださいね。
編集者:いまトピ編集部