味噌汁に「乾いた〇〇」入れるだけ「数秒でおいしい」天才すぎた

14日放送の『あさイチ』で紹介された味噌汁が、「目から鱗」「朝助かりそう」と話題に。
番組で紹介されたのは、「じゃがいものおみそ汁」の一風変わった楽しみ方。
じゃがいものみそ汁といえば定番だが、中が柔らかくなるまで煮るなど、少々手間がかかるイメージがある人もいるのでは?
スープ作家の有賀薫氏によると、生のじゃがいもではなく、乾燥マッシュポテトを使うことで、まな板や包丁も使わず、簡単で手軽にじゃがいものみそ汁が楽しめるという。
「ほんまにマッシュポテトがそのまま入ってる…」
お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄は驚きながら試食。
「うわ、おいしい! じゃがいもの『あっ、火通ってへん』みたいな硬さが全くない。お芋のおいしさがお味噌のなかにしっかり溶けだしてる感じ。コショウがかかってて、それがまたパンチになっていて、いいですね」
と感心しきり。
そこで実際作ってみることに。
【材料】
・乾燥マッシュポテト 50g
・お湯(または牛乳) 大さじ3〜4
・味噌汁、出汁汁 お好みの量(作っておいたものでもOK)
・仕上げ用の粗びき黒コショウ
作り方は、乾燥マッシュポテトにお湯や牛乳を混ぜてマッシュポテトを作り、これを丸めてお椀に入れるだけ。
そこに汁を注げば、じゃがいものみそ汁が完成。
仕上げに粗びきの黒コショウを振るとよい。
実際食べてみると、舌触りがとてもまろやかで優しい味わい。ちょっと小腹が空いているときなどにぴったりだ。
番組でもコメントしていたが、通常のじゃがいもでは、なかなか柔らかくなるまで時間や手間もかかるが、作っておいた味噌汁にいれるだけなら、数秒あれば作れるので時短にもなる。
天才すぎ…。
また、フレークに下味などはついていないのであらかじめ塩やバターなどをいれて味を整えたほうがよりコクやまろやかさがでるのでおすすめだ。
簡単にできるので、是非試してみてはいかがだろうか。
編集者:いまトピ編集部