2025/10/24 10:45
睡眠の質を落とす「やりがちな習慣」

健康と美容のために質のよい睡眠は欠かせないもの。ですが、秋が深まるとやりがちな習慣が睡眠の質を落としている…なんてこともあるんだとか。
今回は、ぜひ回避したい睡眠の質を悪くしてしまう習慣について、看護師・薬膳師としての知識を活かした記事を得意とするライターの薬膳ナースけいこさんに教えてもらいました。
・部屋の掃除をサボる
寒くなると手を抜きたくなるのが掃除。実は、人間の体は「自分の健康を守る」機能が備わっていて、ほこりっぽい空間では「汚れた空気を取り入れるのを防ぐ」という防御反応で呼吸が浅くなってしまいます。
・モコモコ靴下をはいて寝る
実はおすすめできません。深い眠りに入るには体の「深部体温」を下げる必要があるのですが、その際に手のひらや足の裏から熱を体外に放出します。
足の裏が覆われていると熱がこもってしまい、深部体温が下がりにくくなってしまいます。そのため寝つきが悪くなるのです。締め付け感の少ないレッグウォーマーを活用するなどして足の裏は覆わずに眠りましょう。
是非参考にしてみてくださいね。
以上、サンキュ!からお届けしました。
編集者:いまトピ編集部
