「出産してから本が読めない」読書家の友人が言い放った「ひとこと」に目から鱗「そうか、ありがとう」「人生最強」

とある友人の一言をBUZZmagが紹介。
「子どもを産んでから紙の本が読めなくなった。まだ小さいし手がかかるからかなと思ってたけど末っ子が来年中学生になろうかの今も、少し読んでは他が気になったり眠くなったりしてしまう。図書館で借りた本を読まずに返すことも度々。本をよく読み、その関連の仕事をしている同級生にその話をした。→」
「そしたらその子が「本を読むって最後まで読み終わることじゃないの。触って開いて文字を見るだけでもいいんだし、読み終わらせることを目標にするんじゃなくて読んでる今を味わうもの、私も読み続けられない時、よくあるんだよ。でもいいの。」→」
「彼女の話を聞いて、自分が読書だけじゃなく、何においても終わりを意識してしまっていることに気づいた。ご飯を作り終える、掃除をし終える、子どもを育て上げる。終わりから逆算しての今。でも予定通りにいかないことも多く挫折感。その疲れが溜まっているのかもしれない。→」
「私にとって家事や子育ては得意ではなく大変なことで、ちゃんとやりたいとか成し遂げたいとか、目標だったり理想だったりがあるんだけど、なかなかその通りにはならない。だから疲れも溜まるよね。でも理想はあってもいいけど今はその道の途中。ひょっとしたら終わりはないのかもしれないね。」
素敵な考え方ですね・
この投稿に対しネットでは
●正に私。本当に沢山の挫折感で押し潰されそう
●最後まで読んでない本が、私の本棚にたくさんあります。司書資格持ちで司書もやってましたが、ご友人に同感です
●本最後まで全部読まなくて良いのか。そうか、ありがとう!
●道のりの途中を楽しめると人生最強ですよ。何もかも途中ですし
などの声が集まりました。参考にしたいですね。
編集者:いまトピ編集部
