ヒートテック、サイズを間違えると実力を発揮してない可能性

11月を目前に、冬本番のような寒さが見られる今日この頃。特に早朝の厳しい寒さからは、全く秋らしさを感じない。
さて今回は、ヒートテックの効果をフルに発揮させるユニクロ公認のテクニックを紹介しよう。sirabeeより紹介する。
雑に「とりあえず着る」だけでも暖かいヒートテック。しかしヒートテックに関する知識を深めれば、より効率的に寒さ対策ができるのだ。
まず1点目が、重点的に温める部位。
停電などが起こって暖房が使えない状況や、朝起きて間もない時間帯はとにかく寒くてたまらない。以前、ヒートテックの有効な活用法についてユニクロ広報に尋ねたところ、「寒さ対策には、首・手首・足首の『3首』を温めると、より効果的です」との回答が得られている。
担当者は「その際、ネックウォーマーや手袋、靴下などの小物なら荷物になりにくく、体温調節もしやすいためオススメです」と、そのコツについて説明していた。
寒いときは、とにかく「上半身」や「下半身」などの大きい部位から温めにかかりたい。そちらがひと段落したら、ぜひ3首を温めてみよう。
2点目が、ヒートテックのサイズ選び。
歳を重ねて体型に油断が見られると、服のサイズも次第に上がっていくもの。体型に大きな変化がなくとも、加齢とともにジャストフィットを避け、ゆとりを持ったサイズ感の服を着るようになった人も多いだろう。
しかし、ヒートテックのポテンシャルを引き出すには「ジャストサイズ」がオススメである。
こちらの理由について、ユニクロ広報は「先ほど申し上げた小物や機能系のインナーは、肌とインナーの間にできる空気の層が動きにくくなり、断熱材のような役割を果たすことで体をより効率的に温めるため、ジャストサイズであることが大切です」と、説明していた。
慌ててヒートテックを引っ張り出してきた人も、今シーズンからはサイズ感に気をつけてみてほしい。
編集者:いまトピ編集部
