卵焼き「あの調味料を混ぜるだけ」革命か

お弁当ストックにおかずを冷凍するという人もいるはず。しかし、卵焼きを冷凍すると、パサパサになって美味しくない…。といった経験はありませんか?
30日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、そんな卵焼きを冷凍するときのお悩みを解決するワザを紹介していました。
今SNS上では「#タッパー弁当」という投稿も多数。実際に使っている人の話では「お休みの日に5日間働いている分のお弁当をまとめて作る。冷凍庫から出してそのまま持っていける」というメリットがあるそう。
そこで気になるのは解凍後の味のクオリティ。同番組では、管理栄養士のおすぎさんに「冷凍しても美味しい卵焼き」のレシピを取材していました。
おすぎさんいわく、お弁当の定番おかずである卵焼きは「冷凍弁当にする際は片栗粉を混ぜたり、お砂糖やマヨネーズを一緒に混ぜてあげると(解凍後に)パサパサにならず美味しく食べられると思います」とのこと。
材料が自宅にストックしてあるものばかりだったこともあり、筆者もおすぎさん流のレシピを参考に、実際に卵焼きを調理。番組では目分量で作っているもようでしたが、今回は好みの分量で挑戦してみました。
材料は以下の通り。
卵:1個
砂糖:小さじ1
片栗粉:小さじ1
マヨネーズ:大さじ1
サラダ油:適量
工程は普通の卵焼きとほぼ同じで、調味料を全部混ぜた卵を溶き、薄くサラダ油を引いた卵焼き器に流し込んで焼いて丸めるだけです。
卵を溶く段階では、片栗粉を入れたためか、いつもより粘り気があるテクスチャー。
マヨネーズが溶けるようによくかき混ぜてから専用のフライパンで焼くと、見た目はごく普通の卵焼きが完成。焼くときには、粘度が強いためか若干まとまりやすい印象がありました。
ラップしてタッパーに入れて冷凍し、数時間後に取り出すとカチコチに凍った状態になっていました。自然解凍でも美味しいようですが、我が家では500Wの電子レンジで40秒加熱して解凍。
冷凍食品の卵焼きと同じように、ふわふわした食感のままで、見た目も味もできたてとほぼ変わらず美味しく食べることができました。
心配していたパサつきもほとんど感じられなかったので、お弁当ストックとしてこれから重宝しそうです!
sirabeeより紹介しました。
編集者:いまトピ編集部
